第14話


「俺、その会議で使う資料、頑張って今日、居残って、あ、いや、もう日付変わってしまったんで昨日ですけど、、作ったんです」


「今日午後の企画会議に出すアイデア、、

俺考えたんです。それ、ちゃんとシャキッとした状態でみんなの前で発表したいんです!

山野井さんも、これからすぐに寝た方がいいですよ」


「俺は速攻で家に帰って

寝て出社します!」


そうしなければならない理由として、

山野井さんと添い寝したとしたら、俺、

どうせ目が冴えて寝不足になるからさ。


「そっか...」


「しょうがないな、、じゃ、おやすみ...」


「はい!」


俺はそそくさと山野井さん宅をあとにしたのだった。










  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る