第3話


私「え、ほんとに?」



ユウタ「本当だよ。ごめんね..

県外に行く前に言っちゃって...」



私「ううん、いいよ」



ユウタ「付き合ってほしいけどミナ好きな人いるもんな~w」



私「そうだね…

ユウタのことは好きだけど、友達として好きだから…ごめんね..。」



そう言う私にユウタは大丈夫だよ、ありがとうと言い続けていた




私には半年くらい前から好きな人がいて


その人の事をユウタにも相談してた



だからきっと振られると分かっていながらも勇気を出して言ってくれたんだろうなって思った



だからこそ申し訳なくも感じたし

会えなくなる寂しさもすごく感じてた



そしてそれから2か月後、

ユウタは県外に行ってしまい突然連絡は途絶えた



県外に行っても連絡を取り合って仲良くしようと話していたユウタは



それから数年の間、一度も連絡は来なかった

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