婚約者の残酷な表と裏

Aone

第1話 すべての始まり



私と彼の出逢いは高校生の時だった。


高校三年生の時に転校してきた彼は人見知りで、周りの空間に溶け込めずいつも一人だった



私「まだ慣れない?分からないことがあれば聞いてね!」



私がそう問いかけると彼はすぐに答えた




ユウタ「えっ!?あ、ありがとう。

よかった~話かけてくれる人がいてww」



私「よかったね!私がいて…。笑」



ふざけて返すと彼は笑いながら親友になろう!と突然言ってきた。



まだ話したばかりなのに…?と思いながらも

まぁいいやってノリから私とユウタは学校でもよく話すようになってた。



すぐに連絡先も交換してたまには一緒に帰ったり…



数ヶ月もすれば本当に親友のようになってた。



そして卒業式の夜、ユウタから電話が鳴った




私「もしもし?」



ユウタ「夜にごめん!今家の前に出れる?」



私「ん?うん大丈夫だよ~今出るね」




そう言って家の前に行くとそこにはユウタがいた

















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