婚約者の残酷な表と裏
Aone
第1話 すべての始まり
私と彼の出逢いは高校生の時だった。
高校三年生の時に転校してきた彼は人見知りで、周りの空間に溶け込めずいつも一人だった
私「まだ慣れない?分からないことがあれば聞いてね!」
私がそう問いかけると彼はすぐに答えた
ユウタ「えっ!?あ、ありがとう。
よかった~話かけてくれる人がいてww」
私「よかったね!私がいて…。笑」
ふざけて返すと彼は笑いながら親友になろう!と突然言ってきた。
まだ話したばかりなのに…?と思いながらも
まぁいいやってノリから私とユウタは学校でもよく話すようになってた。
すぐに連絡先も交換してたまには一緒に帰ったり…
数ヶ月もすれば本当に親友のようになってた。
そして卒業式の夜、ユウタから電話が鳴った
私「もしもし?」
ユウタ「夜にごめん!今家の前に出れる?」
私「ん?うん大丈夫だよ~今出るね」
そう言って家の前に行くとそこにはユウタがいた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます