第96話 小説がはかどらない理由
まだ、今日(2022年1月30日)の大河ドラマは観ていないのですが、今年の大河『鎌倉殿の13人』を観てて「おや」と思ったことがあります。オープニングを観ているとスタッフの中に「3D地図監修 シブサワ・コウ」とあるんですよね。去年の大河ドラマの主人公じゃないです(あれは『渋沢栄一』)よ、シブサワ・コウです(笑)
むかしからのゲーマーならおなじみ。コーエーテクモゲームスで『三国志』や『信長の野望』といった歴史シミュレーションゲーム等を開発しているプロデューサーの名前です。……というか、プロデューサーとしてのコーエーテクモゲームス社長さんの「名乗り」ですね。ほんとの名前が別にあることはコーエーファンのあいだでは有名な話です。
大河ドラマに名前がクレジットされるようになるとは……コンピューターゲームのプロデューサーがNHK大河ドラマのスタッフに名前を連ねるようになるとは、コンピューターゲームが馬鹿にされない時代菜なったんですねえ。オールドゲーマーのひとりとして感慨深いです。
シブサワ・コウがらみで書いていくと、歴史シミュレーションゲームはまったく遊ばなくなってしまったので、そのことは書けないのですが、昨年来の『ウマ娘 プリティ・ダービー』のヒットで釣られるように売り上げているゲームがあるようです。
『ウインニング・ポスト9』シリーズ。
コーエーテクモゲームスが作っている競馬シミュレーションゲームです。もちろん、プロデューサーはシブサワ・コウ。競走馬のオーナーブリーダーとなって競馬世界を疑似体験するシミュレーションゲームです。
じつはわたしも去年の秋に買って、ずっとプレーしてます。おもしろい……。どうおもしろいのか書くと3万文字くらいかかりそう(誇張あり)なので割愛しますが、えんえん馬を競馬場を走せて、交配して子どもを産ませて、また走らせて……という『ウマ娘』とは似ても似つかないゲームです。
このゲームを遊んでるおかげか、なかなか小説がはかどらないですね。いい加減にしないといけないと思います(汗)いま書いている三題噺『星を掘った男』なんて、ぜんぜん進みません。明日に書きあげられるのか心配です。
あと、次回の三題噺のお題があとひとつ足りません~。どなたか近況ノートの方にお題をいただけないでしょうか。よろしくお願いします。ちなみに、ひとつめは「堤防」で、ふたつめは「氷」です。みっつめをお待ちしてます~。
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