日本人の妊娠に対する知識は国際的に低水準

 イギリスのカーディフ大学の調査では日本人は国際的にみて妊娠に関する知識が低水準で、35歳から妊娠力がガクッと落ちていくこと、卵子を若返らせることができない現実を知らない女性も中にはいて、健康な生活を送れているから子供は自分のタイミングで授かりたいときにできるものだと勘違いしている女性も多いことが指摘されている。


 卵巣年齢研究プロジェクトに携わる細川モモ氏は、このような加齢による妊娠の難しさについての知識の低さが日本人の出生率の低さにつながっていると言う。


 子供がほしいのであれば1日も早くパートナーと出会い、妊活ができる状態にすること。


 その上で、これから妊活する、あるいはこれからパートナーを探す予定だけど子供を産みたいと思ったら、


 ①栄養バランスのとれた食生活


 ②寝不足をしない


 ③食品添加物に気を付ける(保存料の多いコンビニ弁当、手軽に食べれるレトルト食品、安価なファーストフード、サプリなどはほどほどに)


 ④喫煙やアルコールやカフェインは控える


 ⑤ストレスを溜めず気分転換


 ⑥適度な運動


 このような日常の生活をよりよく過ごす努力が大切だと言える。

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