2024年10月28日 一次選考通過(3作品)
当日のうちに更新するのは久しぶりな気がします。
夕方ひとつ発表がありました。
2024年10月28日 一次選考通過(3作品)
「小説家になろう」第12回ネット小説大賞
(223作品応募)
いつも一次選考だけは通過するコンテンストですが、毎年のように「去年までは大丈夫だったけれど今年はダメなのではないか」と心配になるので、とりあえず今年も通過できてまずは一安心です。
今回のネット小説大賞は「応募総数20,826作品の中から一次選考を通過した作品は1,757作品(全体の約8.4%)」だそうです。
前回までと比べると、例えば前回の第11回は2,228作品(全体の約14.5%)、前々回の第10回は1,803作品(全体の約13.7%)、さらにその前の第9回は1,846作品(全体の約12.9%)。全体の一次通過の割合は少しずつ増えてきていたのに、今年は大きく減りましたね。半減とまではいかずとも、それに近い感じでしょうか。
私自身のこれまでの「いつも一次選考だけは通過」の通過作品数は、今回も含めて記載すると、第7回が3作品、第8回が4作品、第9回が7作品、第10回が8作品、第11回が4作品、第12回が3作品。前々回がピークでその後は減少し続けている形であり、さらに減るとなると次回かその次くらいで0になるかもしれませんね。
……と先の心配をしても仕方ないので、それは置いておくとして。
今回の一次通過に話を戻せば、通過したのは長編1作品と短編2作品。
長編はシリーズものの4作品目なのでこれ単独で受賞はありえないわけで(受賞して商品化するならばシリーズの最初からになるはず)、いつも以上に「一次選考通過だけ」というのが確定している状況ですね。とはいえ、今まで長編シリーズで2作品目以降が一次通過したことはなく「2作品目以降も面白いはずなのに」と少し悔しく思っていたくらいなので、今回一次通過という形で評価されたこと自体は、とても嬉しく思います。
また、短編2作品はどちらもシリーズものでなく単発の短編作品でしたが、そのうち片方は前回のネット小説大賞でも一次通過した作品。今まで単発短編が複数回一次通過したことは一度もなく、その意味ではこれも初めての出来事であり、なんだか嬉しいです。
ネット小説大賞の一次選考が終わると、それだけでもう大きなイベントが一つ終わった気分になりますが……。
これで私が現在応募中のコンテストは、以下のようになりました。
2024年11月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第228回「山」
(3作品応募)
2024年11月中旬予定
「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第20回「ダーク/アンチヒーロー」
(1作品応募)
2024年11月下旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第229回「ただいま」
(2作品応募)
2024年11月下旬予定(二次選考)
「小説家になろう」第12回ネット小説大賞
(一次通過3作品)
2024年12月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第230回「集める」
(2作品応募)
2024年12月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第231回「運命の一冊」
(1作品応募)
2025年1月予定(中間選考)
「エブリスタ」HJ文庫&HJノベルスWeb小説コンテスト
(1作品応募)
応募作品数だけ増えたコンテストはなく、応募コンテストそのものの追加もありません。
普通ならば発表があった分1つ減るところですが、今回は一次選考通過なので、同じコンテストの二次選考の発表予定を上記カレンダーに書き加えることが出来ました。
だから増減はなく、結果待ちは全部で7コンテストのままです。
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