第38話 書庫の中の記憶

 塔に掲げられた旗を見た宮廷騎士団と、町の警備兵たちが王宮に突入した頃には、戦いはほとんど終わっていた。

 捕らえられた東方騎士団の騎士たちは三十名ほど。ただし、逃げおおせた者もいる。裏切った近衛騎士のうちメルヴェイルとウィンドミルだけは、無傷のままいずこかへ姿を消した。残るフレイス・ローエンは縛られた姿で発見され、レスターは死に、フラーナルは深手を負って動けなくなっているところを捕らえられた。

 閉じ込められていた使用人たちと城の警備兵は無事解放され、町にいる家族たちのもとへ帰されるか、そのまま城での仕事に従事している。全てが正常に戻るまでは、まだ数日はかかるだろう。


 辛うじて勝利したものの、この戦いは双方にとって大きな痛手となった。

 宮廷騎士団の多くが負傷し、議員たちの中には衰弱が激しい者もいて、とてもまともに議会が開ける状態にはない。とはいえ、手をこまねいている時間は無かった。

 状況を整理して指示を出すため、王女ギノヴェーアはその日のうちに、動ける者だけを集めて緊急議会を開いた。彼女はドレスの上から議長の印であるたすきをかけ、論壇の前に立って、集まった全員に、これまでに起きたことを伝えた。

 「さて、皆様。既にご存知のことと思いますが、この宮廷内で近衛騎士の手引による謀反という、信じがたい行為が行われました。首謀者は、東方騎士団の団長、アレクシス・ローエン。彼らの目的は、エスタード帝国の復活と、旧帝国領の独立です」

議場はしん、と静まり返っている。突拍子もないことだが、誰も疑わない。実際に、この場にいる者たちはみな、そのために、エスタード独立を承認する誓約書にサインせよと迫られ続けていたのだ。命惜しさにサインした者もいたが、拒み続けて虐待されていた者も多い。

 ギノヴェーアは続ける。

 「人質である我々が解放されたこと、王が援軍を求めるのを阻止できなかったことで、東方騎士団は武力を持ってこの王国に要求を突きつけるでしょう。速やかに防衛体制を整えねばなりません」

 「時に、王は今、いずこなのですか?」

自治領の監督官が心配そうに言う。アルウィンに、最初に救出された大臣だ。

 「王は今、北方騎士団を連れて王都に帰還しようとしています。北方騎士団の団長ロットガルドは、少し前まで近衛騎士でした。信頼のおける人物です。」

 「その近衛騎士が裏切ったのでしょう」

鋭く声を発するのは、少し小太りな財務大臣だ。ふん、と鼻を鳴らして呟く。

 「東方の反抗的な領主どもの小倅など、王の側につかせるべきではなかったのだ」

 「ことが起きてからでは何とでも言えますよ。問題は、今、誰が残っていて、誰がいないのか、ということだ」

割って入った防衛大臣が、ウィラーフのほうに目を遣った。

 「近衛騎士レスロンド。状況を」

 「は。近衛騎士のうち、デイフレヴンは王とともにこちらへ向かっています。裏切った五名を除き、残りのうち地下牢で発見されたのはオーウェル、アステル、エルダー、メルロンドの四名のみ。うちオーウェルとアステルは重傷です。残る一名のパリュテスは行方がわかりませんが、目撃情報からすると既に殺されている可能性も」

 「…由々しき事態だな。」

防衛大臣は、ため息をついた。

 「宮廷騎士団の半数も負傷または死亡、近衛騎士もほぼ、使い物にならんとは。どうしたものか」

 「西方騎士団は?」

と、産業大臣。

 「団長ルーミス・ユエンには既に、国境防衛の戦力を残してこちらへ向かうようにとの指示を出しました」

ギノヴェーアが、ゆったりと答える。

 「先ほど到着した連絡では、王も、既にローデシア街道へ入られたそうですわ。東方騎士団と同時に蜂起する可能性があるのは、旧エスタード領内の領主たちですが、その戦力をかんがみても、ほぼ同数には出来るでしょう。ただ――」

彼女は、するりと論壇の前に歩を進める。

 「この国を二分する戦いなど、本来はあってはならないのです。疲弊すれば、それだけ立ち直るのに時間がかかり、他国につけこまれる隙を作ることにもなります。治世が乱れれば、民の不満も高まるでしょう。」

高く結った髪に、ちりばめた真珠のネットがきらめく。大臣たちを前にした堂々たる語りぶりは女王然として、人々に「女帝」とあだ名されるのも当然と思わせた。

 「皆様には、その覚悟がおありでしょうか」

ギノヴェーアの声が大議場に響き渡る。

 「もしも無い、と言うのであれば、講和の道を。」

 「東方を見捨て、国を分裂させると仰せか?!」

 「それが民の幸せと思われるならば。皆様のご意見をどうぞ、お聞かせいただきたい」

ざわめきが議場を満たしてゆく。

 傍らに控えるアルウィンとウィラーフは押し黙ったまま、なりゆきを見守っていた。彼らには、ここでの発言権はない。

 「徹底抗戦を。このままで終われるはずがない」

防衛大臣が、真っ先に声を上げる。

 「そうだ。ここまでされて、講和などあり得ない」

 「これほどの屈辱を味わわされて、黙って引き下がれるか。人も殺されているというのに」

 「交戦を!」

 「正義の鉄槌を!」

声が一つに纏まってゆく。ギノヴェーアは手を上げて、場内を鎮めた。

 「では多数決を。東方騎士団との開戦を望まれるか、講和の道を望まれるか。それ以外の意見がある者は今ここで発言してください。もし無ければ、議決に入ります」




 緊急議会が解散されたのち、アルウィンとウィラーフは奥にある議長の控えの間に戻ってきていた。そこには、今朝になってから合流したシェラと、堅苦しい会議は苦手だと参加を遠慮したワンダが待っている。それでも、場内の声は、ここまで届いていたはずだ。

 「お帰りなさい」

疲れた顔で戻ってきた二人を、シェラが出迎える。

 「結局、戦争になっちゃうみたいね。仕方ないことだけど…」

 「ふん。あいつらはどうせ、前線では戦わない」

どさっとソファに身を投げ出し、ウィラーフは騎士団の制服の襟元を緩めた。正式な議会に参加するとあって、今日はも目立つ白いマントに、きらびやかな上着を身に着けている。最初に会ったときと同じ格好のはずなのに、久しぶりすぎて逆に違和感を覚える。

 「自分の命が安全圏になった途端、名誉だ面子が重要事項に戻ったんだろう。もう少し控えめにしてくれるとな」

 「そう言わないの、彼らがこの何週間か粘ってくれなかったら、エスタードはあっさり独立を果たしていたのですよ」

 「ギノヴェーア様!」

ウィラーフは慌てて居住まいをただした。

 ギノヴェーアは、構うな、というように笑顔で手を振りながら、議長のたすきを外してソファに腰を下ろす。そして、俯いたままのアルウィンに気がついた。

 「…アルウィン? どうしたの、そんな顔をして」

 「クローナへの侵攻も、ああして決められたんですね」

ぽつり、と彼は言った。場に影を落とす、重苦しい一言。

 「――そうね。同じように、議会で決議された。あの時は、わたくしもいたし、王や、弟のランスヴィーンも同席していた」

 「避けられない戦いだとは、分かっているんです。でも… どうしてだろう、こんなに虚しい」

 「それは、あなたが騎士でも兵士でもないからでしょう。戦争の多くは、外交によって回避出来るもの。外交が失敗すれば、友好国との間でも戦争は起きる。外交官としてのあなたは、この時点で既に敗北しているようなものですものね」

王女の言葉は鋭く、容赦ない。

 「でもね。いたずらに戦いを避けるだけでは生まれないものもあると私は思っているわ。少なくとも、五年前のあの戦いがなければ、王やわたくしはあなたと出会うことはなかったし、王国の歴史を調べてみようとも思わなかった。――そうでしょう?」

 「……。」

アルウィンは黙ったまま、頷きもせず、反論もしなかった。

 ギノヴェーアは構わず、気を取り直したように手を叩いて続けた。

 「さて! 面倒ごとも片付いたことだし。そろそろ、あなたたちの用件のほうに移りましょうか。」

 「こちらの…?」

 「そうですよ、ウィラーフ。まさか忘れてしまったわけではないでしょうね。”エリュシオン”の件です」

 「あ」

シェラが口元に手を当てた。「そう――、その意味を、王女様に聞かなちゃ!」

 「でしょう?」

ギノヴェーアは、にっこりと少女のように微笑んだ。

 「”書庫”へ行きましょう。」




 王とその家族の住む棟は、小さな庭を取り囲むようにして建っている。ギノヴェーアが向かったのは、その棟の中心にある、「王の中庭」と呼ばれる場所だった。

 その場所は、本来なら王とその家族以外には立ち入ることが許されず、警備兵はもちろん、近衛騎士ですらも遠目に見るだけだ。こんもりとした樹々に覆われる中に花が咲き、小道の脇には泉がしつらえられ、小川には石の橋がかけられている。

 ギノヴェーアは泉の前で足を止め、蔦に覆われた石碑を指さした。

 「これが”エリュシオン”の詩よ」

それは、岩から削り出したままの岩を水平に割って立てただけのように見える質素な石碑だった。長年のうちに表面は風化していたが、刻まれた神聖文字の部分は、まだ読むことが出来た。

 シェラは石碑の前に腰を屈め、文字を読んだ。

 「”その樹は健やかに育まれ、抉る雨も射す光も”…本当だわ。王様の言ってたとおりの内容ね」

 「考えていたのだけれど」

と、ギノヴェーア。

 「あなたたちが見つけた七つの詩は、この詩も含め元は一つだったのだと思うの。重なっている言葉も多いでしょう? 少しずつ分割して、たぶん――記念として、建国当初に集まっていた七人が分けて持ち帰ったんだと思うの。レトラのものだけ長いけれど、きっと自分たちの伝承と合わせて少し水増ししたのね。だとすれば、あの詩は元々、何を示そうとしていたのか。――何を、五百年後に伝えようとしたのか。」

彼女はゆっくりと歩き出す。

 「それで、”書庫”で関連しそうなものを探したの。ここよ」

庭の端に、小さな祠のようなものがある。よく見ると、石でできた扉のようなものがついている。扉の真ん中には、アストゥール王国の紋章が刻まれ、閂がかけられている。

 ギノヴェーアは、取り出した小さな鍵で錠前を開け、閂をずらした。

 「少し扉が重たいの。ウィラーフ、手伝ってくれる?」

 「かしこまりました。」

石の扉をずらしていくと、奥から、ひんやりとした古びた匂いのする風が吹き上がってきた。

 スカートをたくし上げ、王女が先頭に立つ。

 「本来は王族だけが立ち入れるのだけれど、わたくしが許可します。さ、ついていらっしゃい。」

 「あ、灯りは――」

 「大丈夫よ。意外と見えるものだから」

言いながら、ギノヴェーアは螺旋階段を迷う様子もなく降りていくが、後ろに続くアルウィンたちは、夜目の効くワンダを除いて皆、壁に手をやりながら、おっかなびっくりだ。


 建物の高さにして二階ぶんほどの階段を降りきったところで、ギノヴェーアは壁にかけられていたランプを取り、火を入れた。光の中に、古びた書架と、それほど広くはない空間が浮かび上がる。

 「ここにはいろんなものがあるわ。石版、銅板、巻物。様々な形で記録がある。あなたたちが見つけた詩に関係ありそうなものは幾つか見つけたわ。たとえば、これね」

ギノヴェーアは、小さな机の前で足を止めた。机の上には、ホコリを被った金色の金属片が置かれている。元は枝の絡まる形をしていた額飾りの一部のようだが、今はほつれ、無残な形に崩れている。

 「これは…?」

 「初代王の王冠の破片と言われているものよ」

ギノヴェーアが答える。

 「アストゥールの王は、代々、即位の儀式で黄金の樹の枝を模した王冠を被る。その原型ね。」

 「こんなものが残っていたんですね…」

 「わっふう。むかしの王様のもの…すごいぞー」

シェラとワンダは、感嘆の息を漏らしてじっくりと破片を眺めている。

 「王家の紋章は『黄金の樹』。でも、黄金の樹が何に由来するのかは誰も知らない。考えてみれば不思議なことね。過去にも学者たちが色々、調べてはいたのだけれど、結局、結論は出ずじまい。それから――」

振り返ったギノヴェーアは、アルウィンが目を皿のようにして辺りを見回すのに夢中になっていることに気づいて、微笑んだ。

 彼は、初めて入った、そしてもう二度と訪れることは許可されないかもしれない部屋のありとあらゆるものを記憶にとどめようとしているかのようだった。壁にかけられた古いタペストリ。今はもう失われた民族の名前を冠する記録書。過去の王たちの名を刻んだ遺物。

 アストゥールの五百年分の歴史の一部が、ここに凝縮されている。

 「アルウィン。」

 「あ――はい」

名を呼ばれ、少年は、慌てて振り返る。

 「あなたに見せたかったものがあるの」

ギノヴェーアは、天鵞絨の敷かれた箱を取り出して、開いて見せた。中には、すり減った黄金の樹の形をした紋章が入っている。

 「これは…?」

 「今ある紋章の原型よ。さすがに五百年も持ち歩けばすり減ってしまうでしょう。今のものはニ百年ほど前に作り直されたもの。こちらが元のもの」

そう言って、彼女は箱の中の金の紋章を取り上げ、裏側にひっくり返した。

 「見て」

元の紋章には赤い石をはめ込む部分はなく、代わりに裏側の真ん中部分に、金色の板が嵌め込まれていた。

 そこに数行の文字が刻まれている。

 「こう書かれているの。


 ”剣となりて守るもの

 我は再び汝と会わん”

 「!」

アルウィンは、懐から自分の持っている銀の樹の紋章のほうを取り出した。

 「ここに書かれている言葉と、対になる――」

 「そうね。」

ふ、とギノヴェーアが遠い目をした。

 「『黄金の樹は剣となり、白銀の樹は盾となる』。お父様がクローナの歴史に確信を抱かれたのは、詩の中にその言葉があると知った時だった。過去の記録は何も残っていない――けれど、わたくしは思うの。きっとこの国の始まりには、互いの得意なことを活かして補い合う二人の若者がいた。これは、彼らの約束の証なのだと」

 「……。」

アルウィンは、銀の紋章をぎゅっと握りしめた。

 「…はい」


 「さて、それともう一つ」

笑顔を浮かべながら、ギノヴェーアはランプを手に奥の壁へと向かった。

 突き当たりの壁のあたりには、巨大な木の板が埋めこまれている。表面に彫り込みがされ、着色されていた痕跡がある。ずいぶん古びてはいるが、地図のようだ。

 「五百年前の、この大陸の地図よ。」

明かりが銅板の上部を照らし、そこに刻まれた文字を浮かび上がらせる。

 「黄金の大地テア・アウゲリア…」

シェラが読み上げる。

 「この時代からもう、この呼び名はあったんですね」

 「ええ。当時は、この地図に載っているあたりの土地を意味していたらしいけれど。――ここが今のリーデンハイゼルね。当時は小さな村しかなかった。」

灯りで照らされているのは、地図の真ん中より少し上部の辺りだ。その下に、今は人のほとんど寄り付かない荒野となっている場所が詳細に書き込まれている。

 「よくわかんないぞ。これ、ワンダの家、どこだ?」

 「残念ながら、ここには東の果ては載っていないわ。それに当時は、獣人についてはほとんど知られていなかったようなの。アジェンロゥについての記録は”統一戦争”が終わってから増え始める」

 「そっかー…」

ワンダは残念そうだ。その間にアルウィンは、傍にあった小さな台を引き寄せて、地図を食い入るように見つめている。

 「ここは、『竜の谷』ですね。それに湖の側に『セノラ』の文字もある。ということは、この辺りはハザル人の集落」

 「あら、もう気づいたの?」

ギノヴェーアは嬉しそうだ。

 「そう。五百年前には、荒野の辺りにも沢山の集落があったのよ。」

 「しかも緑色に塗られている。ということは、森か草原もあったはずだ。街道らしき道もある。それに――…」

彼は、荒野の一角に視線を止めた。

 「ここが、『イルネス』――」

サウディードを発つ時、メイザンから受け取った地図に記されていた場所には、要塞か城のような絵が描かれ、大きな×の印が側にある。

 よく見ると、地図の中には同じような小さな×印がいくつも刻まれていた。全て、今は荒野となっている辺りに集中している。

 「何か分かりますか、アルウィン様」

あまりに真剣に考え込んでいるので、心配になったウィラーフが、後ろからそっと声をかける。

 「…この印だ。セノラから少し北へ川を遡った場所に×印がある。ここは、おれたちも行った場所だ。祭壇のあった、あの、クロン鉱石の採掘場跡」

 「では、この印の全てがそうだと?」

 「そう――その可能性を考えていた。そしてここ、イルネスにも、同じ印がある」

 「…では…」

小さく頷くと、アルウィンは、振り返ってギノヴェーアのほうに視線をやった。

 彼女も、うっすらと笑みを浮かべている。

 「ええ。おそらく正解よ。『黄金の大地』の元々の意味は、黄金色に輝く毒のこと、――人間の欲望を引きつけて止まない強力な兵器の材料となるもの、クロン鉱石の採れる土地のことだったのでしょう。」

 「……。」

彼は、もう一度、地図を見上げた。

 この地図がここにあるということは、アストゥール王国もまた、大地に毒となる鉱石を戦争に利用していた可能性はある。或いは、積極的に使わないまでも、戦略的な意味で鉱石の採掘場を制圧するために把握していたかもしれない。

 いずれにせよ、五百年前、戦争とともにこの地の全ては鉱石によって汚染された。そして人の住めない荒野となり、集落の全てが放棄され、忌まわしい過去は人々の記憶の中で、「竜の呪い」というような、曖昧な伝承へと姿を変えたのだ。

 「これが、”五百年”の理由――だとすれば、イルネスに封印されているものは、やっぱり…。」

 「さあ。そう悲観することもないと思うけれどね。」

と、ギノヴェーア。

 「忘れたの?あなたたちが見つけた詩にはあったでしょう。『イルネスの中つ大地にて ともに出会うその日まで』。再会の約束をするのに、呪われた場所なんて選ばないでしょ」

 「あ、…」

 「さて、と。わたくしが見つけた手がかりは、ここまで。」

王女は、油の残り少なくなってきたランプをウィラーフに手渡し、にっこりと微笑んだ。

 「明日は忙しくなるわ。そろそろ戻りましょうか」

 「――はい」

灯りを手にしたウィラーフを先頭に、一同は”書庫”をあとにする。扉が閉ざされると、五百年の歴史は再び闇に沈む。

 まもなく王国議会が開催される。明日からは、その準備が始まるのだ。

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