発砲酒

ねもも

発砲酒

銃の所持が許可されていない地域での護身武器「発砲酒」

装弾数は、銃身に詰めてあるコルクが弾の代用品になる仕様上一発のみ。

1対1なら多大な火力を要し、迫りくる暴漢を一発で仕留めることができる。

体に当たれば激痛を伴うが通常弾のように相手を殺害してしまう心配はない。

銃身内に保管されている酒はマニアの間で美味とされており、

「チンピラから逃げ切った後の酒は最高だ!」と書かれた手記が残されている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

発砲酒 ねもも @nemomo8193

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ