人物紹介
S1~
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25歳。マスター。174cm。男性。ストレス白髪ロン毛ポニテ。黒瞳。
本拠地は熊本。2年前に熊本から岡山に新人のマスターとして赴任してきた。
取り敢えず女性なら口説いて回る悪癖があるが、そのせいであっという間に街に馴染んだ。
経営は全てラウラに任せているが仕入れはたまに独断でする為ラウラにシバかれている。
昔はPTを組んでいたらしい。嫁もいて一戸建ても持っているらしいが、熊本に置いてきた。
[ラウラ]
5歳。ロボ。151cm。女性。薄い金色。セミロング。白瞳。
本拠地は熊本。鷲羽に仕えている自称スーパーハイパートテモスゴイメイドロボ。ご主人様と呼ぶ。
ちょっと引くほど美人で、人間味のなさを感じるが実際人間ではない。
灯風の代わりに紅葉の経営や仕事の斡旋などほぼ全ての業務を片手間にこなしている。
昔は灯風と一緒にPTを組んでいたらしい。ここに来るまでに色々あったらしいが、
ラウラ曰く、「勝ち取ったんですよ、何もかも」らしい。
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25歳。マスター。152cm。男性。黒髪。ショート。黒瞳。
本拠地は熊本。ほとんど交番になっている白雨警察署で唯一真面目に働いている。
紅葉の影響力を高める為に、2年前から中途コネ採用で警察官になった。
真面目にやる気のない他の警察官に絶望しながら、紅葉の仕事もこなしている為無趣味。
「執行人」と呼ばれる、紅葉から裏切った元味方を粛清する仕事も行っていて友人は灯風達しかいない。
昔は灯風と一緒にPTを組んでいたらしい。武器は3mを超える大鎌。
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9歳。人間。123cm。女性。黒髪。セミショート前髪アシンメトリ。柳色瞳。
大きい屋敷の箱入り幼女。
白雨で一番大きい屋敷で、父と使用人の
母親を事故で亡くしており、そのせいで父親や使用人に気を遣わせるのを重石として感じている。
習い事が多く、自他共に認めるいい子であるが境遇に共感した家庭教師の先生が夜は教えているフリをしてくれているので夜だけこっそり出歩いて公園を散歩するのが日課。
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11歳。日本妖怪。140cm。男性。茶髪。癖っ毛。水色瞳。
最近保護されたニホンオオカミの亜人。
灯風が暇つぶしに山を散策していると、襲いかかってきたので叩きのめしたら少年の姿になったのでそのまま連れて帰ってきた。
上下関係に厳しいのか灯風やラウラの言うことは聞くが、それ以外は気まぐれで聞いたり聞かなかったりする。
夜行性でもあるので小学校には行かせれてないのが灯風の気がかりらしく、ラウラに一般常識からお勉強まで叩き込まれるのが嫌らしい。
声変わり前でキャンキャン吠えるように聞こえることから灯風にわんこ扱いされているが、わんこ扱いはかなり不服らしい。
[ウール]
10歳。人形。137cm。女性。黒髪。床につくほどのロング。赤瞳。
最近保護された常にうさぎのぬいぐるみを抱えた曰く付きの少女。
捨てられたぬいぐるみを灯風が持ち帰ったその晩に幼女の姿で顕現し、灯風は1日ビビリ散らしていた。
「うさすけ」と呼ばれるぬいぐるみを常に抱えており、ラウラの診断によるとこちらが本体らしい。女の子の魂が人形に歪に憑依していることで、精神が非常に不安定になっている。
人間をおちょくったりからかったりするのは好きだが、自分に対しておちょくられたりからかわれるのは苦手。えっちな本を見るのは好きだが、えっちだなーと言われるのは苦手。服や体が汚れたり濡れたりするのも苦手。
他人を雑に扱うのはよくやるが、自分を雑に扱われるとすぐに拗ねる。
夜更けになると一時期だけおとなしく、本を読んで過ごしているらしい。
灯風には面倒だと思ってなんか喋るスマホか何かだと思われており、ラウラからは楽しい娘が出来たと思われているらしい。
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20歳。人間。159cm。女性。黒茶髪。ウェーブショート。黒紫瞳。
岡山育ちのクオーター大学生。祖母がイギリス人らしい。
オカルト大好きでその調査や張り込みなどにバイト代のほとんどを使い込むのでかなり貧乏。
紫とカワイイものに目がなく、我を忘れて突っ走ってしまうので抑止力の友人がいないと誘拐するのでは?と思われているらしい。
謎のアイテムを買うのが趣味で、部屋はガラクタと犯罪の間のもので溢れている。
趣味に全力疾走しすぎていて、大学ではそれなりに友人はいるが趣味仲間は1人もいない。
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28歳。人間。174cm。男性。黒髪。ショートメッシュ。黒瞳。
日雇や商店街のバイトで食いつなぐフリーター。
もともとは岡山に大学進学の為にやってきた。
5年前、大学生だった頃彼女の
また、ストレスも非常にあったのか記憶も怪しく生きる気力も失い大学を中退。
定職にも就かず、彼女との思い出のアパートで未だに人生を引きずって生きている。
人生には無気力ではあるが、人間性は失っていないようでご近所付き合いや家賃などはしっかりしていて周りからの評判はそこそこ良かったりする。
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20歳。人間。179cm。女性。黒髪。一つ結びのポニテ。黒瞳。
地元出身のクールな不良女子大生。
高校時代陸上でいいところまで行っていたが、怪我を気に運動はおろか授業からもドロップアウトして、そのまま大学まで来てしまった。
高校時代のジャージを未だに日常的に着て、夕立川を歩くのが日課。友人は全然いないが顔見知りはたくさんいる。
うさぎの「ドミノ」を飼っているが、両親からはどうやら見えていないようで素行不良を見逃される原因になっている。
自分が真面目な人間なのを嫌って素行不良を装ってはいるが、しっかりアニメを放映日に見て感想をTwitterに書き込むくらいには真面目。
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21歳。人間。177cm。男性。赤茶髪。癖っ毛の刈り上げ。茶瞳。
高卒でイオンに就職をしようとしたが、かなり土断場でイオン誘致がなくなり路頭に迷ってしまったフリーター。
趣味と呼べるものは多く、喋れる話題はかなり多いがのめり込めるほどになると途端に少なく良くも悪くもにわかでしかない青年。
自分ではお人好しと思っているわけではないが、人助けができるかもしれない事柄に対しては何よりも優先して行ってしまう。
お金持ちというわけではないが近所の少年少女によくお菓子を買ってあげたりしている為お金はあまり持っていない。
善行をしたいと思ってしているわけではないので、いい人と呼ばれることそのものはあまり好きではないらしい。
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44歳。人間。166cm。男性。黒髪。バーコードハゲ。黒瞳。
製缶工場の工場長をしている男性。
妻と娘がいたが、17年前に離婚。娘はおそらく19歳になるはずだが両方ともに会っていない。
仕事終わりに紅葉で酒を飲み、紅葉で台パンし、紅葉でギャンブルをするだけの人生を送っている。
常に作業着で、若者や目下の人に対して先輩風を吹かせ美女と見ればすぐに下の名前を呼び、アイリスオンラインでネカマをしてアホな男から貢がせるのを生きがいにしている。
突然暴言を吐くこと、風呂に入らないこと、恰幅のある三段腹が男らしさの発露だと感じており、灯風にもやることを勧めている。灯風は苦笑いで誤魔化しているらしい。
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28歳。人間。174cm。男性。
日和見主義で事なかれ主義の警官。
調査をしろと言われるまで主体的に行動できない指示待ち人間。その割に見落としも多い。
事件も少ない街でぼんやりと毎日を過ごしているが、田舎なので最低賃金は普通にもらえている。現在は出世の順番待ちをしている状態。
新人でやってきた笠岡に対しては、仕事のできる後輩が来て楽出来るわと思っている。
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24歳。人間。155cm。女性。
新婚3ヶ月目に入った女性。
倫をしていたが夫が昔に比べておかえりのキスをしてくれなくて寂しかったからだそう。
夫はその後行方不明になっている。不倫相手も警察はわからずじまいだった。
死因は刺殺。首に刺されて即死だったが、その後背中にも刺されていた。
S2~
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見た目26歳。怪物。189cm。男性。銀髪。ベリーショート。青黒瞳。
オランダで、「死の呪い」にかけられてしまった過去の御曹司。
「死の呪い」は現代ではウイルスのことだが、責任を取らされ監禁されている内に「死の呪い」の概念を纏った怪物に変化してしまっていた。
その後、紆余曲折あって助けてもらった恩人の少女を辿るため来日。
現在は灯風の元で日本語の勉強をしつつ用心棒として働いている。
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20歳。マスター。174cm。女性。黒髪。ポニーテール。赤コンタクト。
ナイスバディで100人中300人が振り返るほどの美女。
見た目だけは天上天下で誰に聞いても見た目だけは美女、美少女と言ってはくれる存在。
ただ戦闘はポンコツ、性格は最悪、その割に見た目だけはいいので男女問わずトラブルの火種になるので少しでも出来る人間の場合距離を取る。
料理だけは人並み以上に出来るため、既に妻帯者だった灯風が一応引き取った。
雪城大戦と呼ばれる過去の大戦争に一応参加しており、敗戦した過去を持つ。
従妹に水月・N・鏡花がいる。
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8歳。マスター。121cm。女性。黒髪。姫カット。黒瞳。
朱鷺森神社で巫女をしている少女。
両親は交通事故(という名の夜叉戦死)で両方ともに失くしており、紅葉の援助でほそぼそと神社の管理をしつつ1人で暮らしている。
本人にはあまり夜叉としての才能はなく、解呪が得意。
あまり良しとはしていないらしく、時折神様のもとで修行しているらしい。
灯風とは両親が健在な頃からの知り合いで、両親がなくなってからは毎週肉や野菜をダース単位で送ってくるためかなり辟易している。
太りそうで困るのが最近の悩み。
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47歳。人間。157cm。男性。白髪染め灰。坊ちゃん刈り。黒瞳。
白雨市郷土資料館の館長。
寂れに寂れてて、郷土資料館取り壊し直前に紅葉と裏で契約をすることでなんとか郷土資料館を存続させ、再建費用を建て替えてもらった。
夜叉のことは知らないが紅葉に恩義は感じており、出来得る限りのサポートはしてくれる。
紅葉とは関係なく居候を何人か住まわせており、そのことで娘の反抗期の寂しさを紛らわせている。
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27歳。人間。163cm。女性。黒髪。ロング。黒瞳。
大学で学芸員をしている女性。
紅花と比べるとどうしても見劣りはしてしまうが、美人。
現在は白死蝶の研究をしており、白死蝶が動物か霊能か、科学で証明できるか、できないかを主な専攻としている。
白死蝶は何回か目撃しているが、疑問な点もいくつかあり論文は未だに出せていない。
現在は郷土資料館で居候させてもらっている。
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21歳。人間。178cm。男性。黒髪。ツーブロック。黒瞳。
フリーターの青年。
3年前、オープン前のイオンで内装のバイトをしていた時に白死蝶を目撃したと証言した。
イオンが取り壊しになった後も1人、白死蝶について独学で調べていた。
現在は梁本さんの助言もあり郷土資料館で居候をさせてもらっている。
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23歳。人間。158cm。男性。黒髪。天然パーマ。黒縁メガネ。黒瞳。
昆虫コレクターの青年。
主に標本を作るタイプの昆虫コレクター。
白死蝶の噂をネットで聞き、標本にする為に山に籠もっていた。
白死蝶を目撃したことは1度だけあるが、綺麗すぎるため少し虫ではないのではないか?と感じている。
標本を作ってどこかに寄贈するまでが1プロセスだと思っているため、梁本の研究を手伝う形で現在は居候をさせてもらっている。
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55歳。人間。155cm。男性。白髪染め黒髪。残り物。黒瞳。
イオン跡地で何かを探していた男性。
5年前、イオン誘致計画の反対派代表をしていた。
イオン誘致反対の演説をしていたところ、何者かに酸性の液体をかけられ暴行を受ける。
全治1年で、治療を受けている間にイオン誘致が完了してしまった。
暴行を受けた原因にあまり心当たりがなく、また原因を探るためにイオン跡地で何かをずっと探している。
「何か」は当時の反対派だった仲間にも教えていない。
S3~
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9歳。人間。133cm。男性。黒髪。刈り上げ。黒瞳。
スマブラ好きな少年。
主な使い手はリンク。VIPに行けるかどうか微妙なくらいの腕前。
少しだけ霊感があったが、親に言い咎められたり、周りの反応を見て言うのをやめていた。
死因はスマブラをやっている最中に後ろから喉をかき切られ、即死だった。
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37歳。人間。159cm。女性。黒髪。セミロング。黒瞳。
婦人会の代表をしている女性。
日向結翔の母親。婦人会は3年持ち回り制で、本人は乗り気ではなかったが息子の立ち位置を考えて受け入れてる。
かなりの教育ママで、3歳から息子に水泳や塾、ピアノに英会話をやらせている。
だからといってゲームを禁止しているわけではなく、本人もドクターマリオで魔境を超えるレベルの使い手。
息子を言い訳にしてゲームを買って2人ですることもしばしば。
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