Raftの世界で生き残れ!  8日目 機械文明

おはよう。Raftの世界。

溶鉱炉が2つに増えていた。

ま、気にすることではない。

「はいこれ。後これも。」

いつもどうり、ミルが焼く素材を投げてくる。

厚板と銅を、溶鉱炉第1基に放り込み、

溶鉱炉第2基には厚板と海藻を。ん?海藻?まあいいか。

釣りをして、それをアドバンスグリルで焼いておなかを満たしてから、

銅を取り換え、家の天井、2階の床部分を作っていく。

ふと海藻を見ると、何かべとべとしたやつにわ変っていた!

ミルに謝らなきゃと思い、べとべとを見るの所へ持っていくと、

「あ、作っといてくれたのね。」

と逆に喜ばれてしまった。まあ、終わり良ければすべて良しだ。

そしたらまた仕事を押し付けられた。

それぞれ、小区画、中区画の作物の地面をやるから、

畑を作って来いというのだ。

しかし、くれたのはあくまでブループリント(設計図)であった。

そのブループリントを見ながらやると、あっという間に完成し、

開いているところにぽんぽんとおいて、種をまき、水をやった。

1行に収まっているが、なんだかんだで小1時間はかかっていた。

作り途中の家を、いい加減完成させないとと思ったら、

家、ミルによって完成。

働きたいのか働きたくないのか。ミルの心の中は一生分からないだろう。

2階に上がってみると、装飾まで完了していたが、唯一、

ベッドが簡素なやつだということだけが微妙だった。

そして、ベランダにあったのは、テレビのような、近代的なものだった!

バッテリーも入っていて、アンテナが3本。

そして画面には、青い点1つと緑の点4つ。

筏は、青い点に向かって進んでいるようだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る