基本性能
日向(ひなた) 日和(ひより)
年齢 三十代(不確定)
身長 162㎝
体重 53㎏
趣味 日記
好きなもの 日向夕陽、安穏の日々
嫌いなもの 厄介ごと、安穏を壊すもの
人物
日向夕陽の養母にして師にして後見人、のようなもの。彼のことを常に案じながらも彼自身の持つ『人と人外双方の調和』という願いと信念を達するべく見守り続けている。
普段は自宅でのんべんだらりと過ごしているが、ふとした時に不在になる。彼女曰く『普通ではない方法と手段で仕事をしている』らしく、常に金銭に困ることはないと言う。
夕陽を保護する以前はかなり荒々しい日々を送っていたらしく、その反動か現在は極めて平和を愛し安らぎの時間を求めている。夕陽と共に過ごす毎日は日和にとって蜜月の時とされている。
親のように慈しみ姉のように親しみやすく師匠として数々の技術を夕陽に伝授するその姿からしても向けられる愛情の程は容易に察せるが、異性として見ることはなくあくまでも子に向ける親としての感情である。
現状の安穏を維持する為に必要なことであれば普段の主義主張はかなぐり捨て、あらゆる手段をもって平穏を害するものを殺し、壊し、滅ぼす。彼女とその周囲、特に子である日向夕陽に手を出すことはイコールで死を意味するほど。
性能
自他共に認める最強。
一番近くでその姿、実力を見てきた日向夕陽でさえ未だに『わけがわからない』としか口に出来ないほどその力は高位、あるいは次元違いの領域にある。
自らを語る数少ない特徴のひとつとして魔を退ける者、退魔師の一人であるとだけが判明しているが他はあまりにも不明な点が多過ぎるのが現状。だが、人ならざるもの(人外)達の中には彼女をして『怪物』、『化物』、『境界線の抑止力』、『神子』と呼ぶものもいる。
異能を有する人間はもとより話にならず、神話に記載されるほど高い能力を保持する人外種とも平然と渡り合い、これを打倒する。誰一人として彼女の敗ける場面に立ち会ったことはない。
以下が最低限判明している日向日和が扱える力の一端。
《
通常人間一人の器にひとつが限度とされているはずの異能の力を彼女は三つ有しているとされる。三種がそれぞれ独立して機能していることもあれば複合して応用することもあるが、基本的にはこれを用いるだけで大抵の相手はわけもわからぬ内に倒れている。
―――ひとつを、〝■知〟
距離、次元、時空を超越し、対象を■■する。日向日和はこれをさらに応用拡大することで千里を超える眼を得ているとされる。
―――ひとつを、〝模■〟
あらゆる事象、現象、能力、性質を■■し使用する。
―――ひとつを、〝■■〟
???
《五行の術法》
陽光の一族、陰陽の術師と名乗る日和が得手とする力。それぞれ五行に対応した『木彬』『劫火』『壌土』『金剛』『集水』の属性を振るう。
型として壱式から拾式、併せて五十もの術を扱うと思われるが、その全てを確認した者もまたいない為、真偽のほどは不明。
《日向》
不明。
人外にはその姓を耳にするだけで震え上がり恐れをなす者もいるが、具体的に姓が示す脅威は明かされていない。
彼女の驚異的な身体強度、また次項にて後述する日向日和の身に宿る数々の性質に深く関与していると思われる。
《日和》
不明。
名を示すこと、明かすこと自体に大きな意味を持つことは判明している。
中には『日向日和』であることに大いなる意味が秘されているという見解もある。
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