第26話 惚気は立派な騒音罪

 コタツムリ生活は、三日で飽きた。

 というよりも、寂しさにモヤモヤとして炬燵へと引き籠ったのだが、さすがに三日もすれば冷静な自分が戻ってきてくれた。

 いくらなんでも十六歳で拗ねて炬燵に引き籠るというのはどうなのだろうか、と素に戻ってしまったのだ。


 ……十六歳は前世ではまだ子どもだけど、今生だともう成人年齢過ぎてるしね。


 いつまでも子どものような拗ね方をしていてはいけない。

 そんなことをしても何の得もないし、むしろこれこそが周囲の私に対する子ども扱いの原因であろう。

 私がいつまでも子ども子どもしているから、周囲もまた子どもとして扱うのだ。


 ……子ども扱いは楽だけど、ずっと子どもでいたいわけでもないんだよね。


 年齢に見合った扱いを望むのなら、私がまず年齢に見合った振る舞いをしなければならないだろう。

 今の私が十六歳だと自覚すると、ここ数日の私の行いは、とてもではないが『十六歳の淑女』の振る舞いとは思えなかった。

 淑女どころか、町娘としても落第な子どもっぷりだ。


 ……来年は絶対付いてくよ。


 来年に向けた新たな決意を固めると、ムクムクと気分が上向いた。

 来年レオナルドの移動に付いて行くためには、まず外へ出られるようにならなければ、ということで手始めに籠っていた炬燵から顔を出す。

 いつまでも炬燵に引き籠っているわけにはいかないし、そもそも炬燵の中は薄暗くて刺繍に向かない。

 有り余る時間を使って刺繍絵画を作っている私は、炬燵の中に引き籠りつつもしっかり刺繍をしていた。


 ……レオナルドさんは、そろそろマンデーズの街に着いた頃かな?


 冬という季節もあって雪はチラホラと降っているが、まだそれほど厚く積もってはいない。

 私が初めて精霊に攫われた時にはグルノールからマンデーズまで一週間かけて早馬が来ていたが、雪が薄い分だけ普通に馬を進めてもあの時より早くマンデーズの街に着くかもしれない。


 ――と、マンデーズ館のことを考えていたのが、まずかったのだと思う。


 そろそろ「おやつの時間だ」と、サリーサがお茶とお菓子を持って来てくれる時間になった。

 たまには自主的に炬燵から出た姿を見せて驚かせてやろう、と裁縫道具を片付け、部屋から一歩廊下へ出ると、そこは見慣れた城主の館の廊下ではなかった。


「あれ?」


 疑問がそのまま口から出てしまったのは、完全に油断していたからだと思う。

 部屋から一歩出たその場所は、城主の館の廊下ではなく、マンデーズ館の廊下だった。







 ……近頃おとなしいと思ってたんだけど。


 完全に油断していた。

 春に症状が出始めた頃はいろいろと振り回されたが、近頃はエノメナの鉢に飾られたドールハウスの人形が置いた場所から移動しているというぐらいで、大した悪戯はなかった。

 そのため、エノメナの鉢の近くで王都やワイヤック谷については考えない方がいい、という一番単純な悪戯対策を怠ってしまったのだ。

 悪戯対策をするどころか、寂しさにかまけてエノメナの鉢を抱えて炬燵の中で「レオ、レオ」とメソメソ引き籠ってしまっている。

 これでは逆に、悪戯してくれと言っているようなものだ。


 ……どう見ても、マンデーズの私の部屋だね。


 廊下に見覚えがあったので、振り返って私が出て来たはずの部屋を見る。

 そこにあったのはグルノールの私の部屋ではなく、九歳の時に一時期使っていたマンデーズ館の部屋だ。

 その証拠というのか、天蓋のついたベッドには巨大な熊のぬいぐるみも、大きな黒い犬のぬいぐるみも鎮座してはいなかった。


 ……でも、なんで今頃? 炬燵には三日は引き籠ってるのに……?


 変だな、と首を傾げて廊下に出る。

 エノメナの鉢を引き込んで炬燵に籠っていたのは、この三日程だ。

 初日に移動するのなら判るが、三日目にして初めて移動したというのが、なんとも納得できない。


「お久しぶりです、イリダルさん」


「これはクリスティーナ様。いつこちらへ? お出迎えもせず申し訳……? レオナルド様からは、クリスティーナ様はやはりグルノールで過ごされると連絡があったのですが、もしや……」


「その『もしや』だと思います」


 マンデーズ館の居間にて、暖炉の様子を見ていたイリダルの姿を見つけ声をかける。

 イリダルは私の突然の訪問に驚いていたが、すぐに事態を察したようだ。

 さすがの有能家令である。

 説明の必要がなくて、楽でいい。


 ……まあ、春に一度来てるしね、突然。


 妖精の悪戯でマンデーズの館に来るのは、実のところ二回目だ。

 まだ悪戯妖精を手懐けようとおやつをあげ始める前に、マンデーズには来ていた。

 それでなくとも私が突然現れるのは初めからなので、イリダルとしてはむしろ玄関から私が来る方が驚きだろう。

 つくづく、マンデーズ館へは精霊に攫われてしか来ていない。


「カリーサはこんなに悪戯をする子どもではなかったはずなのですが……」


 むしろ悪戯っこだったのはアリーサである、と首を傾げるイリダルは、グルノールの館にあるエノメナの鉢を自然に『カリーサ』と呼ぶ。

 前回マンデーズ館に現れた時の説明としてエノメナの鉢とカリーサの遺骨の埋葬先について話したのだが、いつの間にかエノメナの鉢を『カリーサ』と呼んでいたというオチを話してからというもの、イリダルもエノメナの鉢を『カリーサ』と呼ぶ。

 レオナルドからエノメナには名前を付けないように、と言われているのだが、ここまで浸透してしまっていては、今さら訂正はできないだろう。


 ……まあ、なんとかなります。


 現在まさに『なんとか』なっていないのだが、そんな事実には気付かない振りをして棚にあげる。

 なるようになるだろう。

 むしろ、精霊や妖精といった不思議な存在に対しては対処のしようもないので、なるようにしかならない。


「ところで、レオナルドお兄様はこちらへ到着しましたか?」


 レオナルドが来たというのなら、今日に限って悪戯妖精が動いた理由が判る。

 この三日間は「レオ、レオ」と炬燵に引き籠っていたのだが、今日まで悪戯妖精は動かなかった。

 おそらくは、レオナルドがマンデーズの街に到着したからこそ、私をマンデーズの街に運んだのだろう。


「レオナルド様でしたら、先ほど砦の方に到着したという報せが届きました。館へ来られるのは夜になるかと思いますが……」


 砦へと私の来訪を報せるか、と言うイリダルを制止する。

 意図せずとはいえ、レオナルドの裏をかくことに成功しているのだ。

 ここは一つ、居る筈のない私にお出迎えされて驚くレオナルドの顔が見たい。


 ……今日も私の悪戯心は絶好調だね。


 レオナルドを驚かすとなると、どこから現れるのが効果的だろうか。

 まずは玄関ホールの下見に行こう、と扉を開くと、目の前には大きな胸が道を塞いでいた。


「……あれ?」


「あら?」


 巨乳の正体は、サリーサだ。

 サリーサがなぜか空の皿を掲げて扉の向こう、廊下に立っていた。


 ……や、違う。そっくりだけど、アリーサだ。サリーサはグルノールにいるもんね。


 それにしてもよく似ているな、と『アリーサ』を見つめる。

 アリーサの服は、今朝のサリーサが着ていた服と同じだ。

 エプロンにワンポイントとしてフライパンとフライ返しの刺繍が入っているのは、私が春華祭の贈り物として入れた。

 カリーサには黒柴コクまろの刺繍を、サリーサにはフライパンとフライ返しを、と考えて、気がついた。

 目の前の『アリーサ』が着けているのは、サリーサのエプロンだ。

 サリーサのエプロンに刺繍したフライパンとフライ返しがしっかりと描かれている。


「……そんなはずないけど、サリーサですか?」


「自分でも不思議ですが、そうです」


「そうですか、やっぱりサリーサですか。一瞬、マンデーズにいるはずないから、アリーサと見間違えてるのかな? って思っちゃいまし……たぁっ!? なんでサリーサがいるんですか!?」


「それは、私にも……なぜでしょう、としか……?」


「ついに私以外にも被害が出るようにっ!?」


 サリーサがいるはずのないマンデーズ館にいるのだから、そういうことなのだろう。

 悪戯妖精の悪戯は、ついに私以外へも被害を及ぼし始めたのだ。


 サリーサによると、いつものことではあるのだが、消えた私にやはりグルノールでは騒ぎになったらしい。

 とはいえ、回数よざいを重ねすぎているため、私の姿がない時点で犯人としてエノメナの鉢が疑われたようだ。

 そして今回初の試みとして、サリーサは悪戯妖精との交渉に挑んだらしい。

 今すぐ私を戻すか、私の元へ送ってくれたらパンケーキをあげる、と。


「その結果が、空のお皿ですか」


「はい。気がついたら、皿の上は空でした」


 パンケーキから溢れていたらしい蜂蜜まで一滴も残らず消えた皿を見て、アルフレッドではないが頭を抱えたくなってきた。

 本当に、私だけが精霊に攫われるのならまだしも、私の周囲まで巻き込まれ始めているようだ。


「……これ、このまま悪戯妖精の悪戯レベルが上がっていくのなら、わたくし、他者ひとを巻き込まないよう人里離れた場所で一人暮らしをした方がいいのでしょうか」


「その際には私もお供いたしますので、一人暮らしではありません」


 あと、絶対にレオナルドも付いてくるので、最低でも三人暮らしだと訂正されたそばから更に訂正を入れられる。

 私がどこで暮らすにしても、護衛の騎士が最低でも一人は付けられるので、四人暮らしになるだろう、と。

 レオナルドにはもしかしたらランヴァルドがくっついて来るかもしれないので、五人暮らしだ。

 ルシオが迎えに来るまでミルシェはレオナルドが預かっているので、六人暮らしかもしれない。

 こうなってくると、人里離れた場所で静かに暮らす、ということは不可能だ。

 これだけ人がいれば、どうしても賑やかになる。


「サリーサは初めての不思議体験なのに、冷静ですね」


「私も十分慌てています」


「あまりそうは見えませんが……?」


 本人が慌てているというのだから、慌てているのだろう。


 戻るタイミングについては毎回違って判断できないので、このままレオナルドを驚かす方向で過ごすことにした。

 サリーサが料理をすると言い出したので、手伝いを買って出たのだが却下されてしまう。

 突然の来客ではあるはずなのだが、やはり主は主らしい。

 家事など家のことは使用人に任せ、ゆったりと過ごしてほしい、と台所へ向かう足を止められてしまったので、じっくりとレオナルドを驚かせる方法を考えることにした。







 時間があるようですから、とイリダルが持って来てくれたのはボビンレースだ。

 カリーサが持ち帰り、マンデーズ館で密かに広がったボビンレースは、イリダルたちのよい手慰みになっている。


 ……頭の出来が違うのかな? 私なんてまだ少し複雑な模様のリボンぐらいしかできないのに。


 イリダルたちの作ったボビンレースは、明らかに私が作るものとはレベルが違う。

 カリーサがオレリアからオリジナルの図案を作るコツを教わっていたのは知っているが、幾何学模様を通り越してちょっとした風景まで織り込めるようになっていた。

 私はオレリアに貰ったリボンを普段使いしたくてボビンレースを広めようとしたのだが、イリダルたちのボビンレースはもはや芸術の域に達している。

 リボンや服の裾飾りとして使うより、額に収めて壁に飾るべき芸術性だ。


 ……これを使って中級者、上級者向けの指南書とか作れるかな?


 こちらもどうぞ、とさまざまな模様のボビンレースを織る際に作ったという図案をアリーサが持って来てくれたので、そちらへも目を通す。

 これらの図案があれば、私ももう少し複雑なものに挑戦することができそうだ。


 図案を眺めつつ中級者向けの少し難しい指南書を作ろうかと頭の中で草案を並べる。

 考えを纏めるために塗板こくばんが欲しいな、と思い始めたあたりで正門のむこうにレオナルドの姿が見えた、とイリダルが呼びに来てくれた。


 ……ふっふっふ、レオナルドさんめ。今日の私はいつもと違いますよ。


 カリーサが子どもの頃に着ていたというメイド服を出してもらって袖を通す。

 髪を纏めて背筋を伸ばせば、即席なんちゃって女中メイドの出来上がりだ。

 今日はこうして女中の振りをしてレオナルドに近づき、マンデーズ館にいるはずのない私の登場に驚くレオナルドを楽しむ予定である。

 もとから三姉妹をまとめて『アリーサ』と呼んでいたレオナルドには必要のない偽装かもしれなかったが、サリーサにもアリーサの髪型をして悪戯に付き合ってもらった。


 準備が整って一階に下りようとすると、レオナルドはすでに自室へ移動した、とアリーサが教えてくれる。

 その際に運んでいた珈琲を持たせてくれたので、部屋を訪ねる動機も完璧だ。

 ノックをしてサリーサの後に続いて部屋の中へと入る。

 冬しか寄り付かないとはいえ、自宅に帰ってきたというのにレオナルドは執務机に向かっていた。

 距離的に書類の中身は判らないが、イリダルが横で補佐をしているところをみると、砦の仕事ではなく、館に関する書類なのだろう。

 入室してきた私たちにイリダルは振り返ったが、レオナルドは書類に視線を落としたままだ。


「……レオナルド様のお帰りに際し、本日の昼より女中を一人雇いいれました」


「そうか」


「名前は……クリス。今年で十六になります」


「若いな」


「手先が器用で繕い物が上手く、頭の回転が早い代わりに悪戯っこです」


「悪戯……?」


 書類から顔を上げないレオナルドと、なんとか私に気付かせようとするイリダルの静かな攻防が続く。

 先ほどからイリダルが結構私に近いヒントを出しているのだが、レオナルドはまるで気がつく様子がない。

 相槌を打っていることから話の内容は理解しているはずなのだが、『クリス』や『十六歳』という直球のヒントにも、『悪戯っこ』というような雇い入れた女中の紹介として不適切な単語にも、なんの反応もなかった。

 ただ黙々と、目の前の書類と向き合っている。


 ……いつ気がつくかな?


 どうぞ、と少し声音を変えて珈琲を書類の横に置く。

 そうすると、レオナルドは短く礼を言ってカップを口へと運ぶのだが、視線はこちらへと向けられない。


 ……ちょっとお仕事モードのレオナルドさんカッコいい、と思っちゃった私も相当なブラコンだよね。


 ここは本来、目の前にいる私に気付かないレオナルドに怒るか拗ねる場面だと思うのだが、そんな気はまったく湧いてこない。

 いつ気が付くかなとワクワクはしているが、それだけだ。

 他の感情があるとすれば、お仕事モードのレオナルドがカッコいい、ということぐらいだろうか。

 日ごろわたしに対してデレデレとした外に出せない顔ばかり見せているので、仕事の顔をしたレオナルドは貴重だ。


 せっかくなので貴重なカッコいいレオナルドをたっぷり見ておこう、と立つ位置を少し変える。

 この位置ならレオナルドがふいに顔をあげても、私の姿は視界に入らないだろう。


 レオナルドの死角へ入った私に、イリダルは私が遊びの趣向を変えたと察してくれた。

 さすがの有能家令イリダルである。

 顔は無表情なのだが、声音だけは若干落とされた、非難の響きを持つものになった。


「レオナルド様、久しぶりの館なのですから、まずは旅の埃を落とされてはいかがでしょう」


「そうは思うんだが……できるだけ早く仕事を片付けて、ティナの待つグルノールに帰りたい」


「あいかわらずクリス、ティーナ様を大切になさっているのですね」


 イリダルの『クリスティーナ』が妙なところで区切られたのは、故意だろう。

 先ほど『クリス』と紹介した女中わたしをレオナルドに意識させようとしているのかもしれない。

 そして、そんなイリダルのさりげない気遣いになど気付かないのがレオナルドだ。

 ようやく書類から顔を上げたかと思ったら、イリダルに向かって切々と妹語りを始めた。

 妹語りというか、一種の惚気のろけだ。


「妹を大切にしない兄貴なんていてたまるか」


 そんな一言で始まったレオナルドによる妹賛美は、後ろで聞いている妹当人としてはいたたまれない。

 妹馬鹿だ、馬鹿だとは思っていたが、ここまでわたし大好きだとは思わなかった。


「俺のティナは可愛いぞ。一時期は骨と皮だけになっていたが、ようやく以前のティナに戻りつつある。いつまでも小さくて可愛いんだが、最近はさすがに身長を気にし始めてな。『わたくしの背が低いのはレオナルドお兄様が頭を撫でまくるせいですよっ!』とか言い出して頭を撫でさせてくれなくなった。いや、それでも館に帰ればまず『おかえりなさい』と、こう……脇の辺りからムギュッとハグをしてきて――」


 ……長っ! 長いよ、レオナルドさんの妹語り!


 新入りの女中の話では書類から目も上げなかったレオナルドだったが、妹語りを始めたら今度は書類へと視線が落ちなくなった。

 イリダルが絶妙なタイミングで相槌をうつため、レオナルドの話題も尽きないのだろう。

 後から後から思いだされることがあるようで、あの時の私は可愛かった、この時の私は拗ねた顔が最高だ、と放っておけば私本人でも忘れているような細かい思い出を掘り返して語り続ける。

 これに付き合わされるイリダルは、いい迷惑だろう。

 そして、それを直接聞かされる私としては、いろいろとむず痒いものがありすぎる。


 ……解った。これ、私がレオナルドさんに悪戯してるつもりだったけど、イリダルさんの悪戯だ。悪戯の標的は私とレオナルドさんっ!


 根掘り葉掘り引き出した妹語りに私が撃沈し、この後でこれを全部私に聞かれていた、とレオナルドが撃沈されるのだろう。

 もしかしたらレオナルドは妹語りを私本人に聞かれたところで何のダメージも受けないかもしれない。

 だとしたら、これは私一人への悪戯返しだ。

 レオナルドにとっては妹愛を私本人に聞かれるぐらい、今さらすぎるだろう。


「近頃のティナはようやく装飾品を着けるようになったんだが、耳飾り一つで気恥ずかしがってな。耳飾りが見えない髪型をしていて可愛い。耳飾りを着けてるんだな、って指摘すると真っ赤になって両耳を隠すところなんか――」


「あー! ああああぁあーあっ! 聞こえないっ! 何も聞こえませんよっ!」


 っていうか、いい加減にしてください、とレオナルドの妹語りに耐えられなくなって声をあげた。

 むしろ、口から変な悲鳴が出たと言った方が正しい。

 そのぐらい、レオナルドの妹語りが気恥ずかしくて耐えられなかった。

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