ジゼル視点 白き役立たず 1
暴行・加害・血みどろ・グロあり回注意。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □
「……っ」
車輪が石でも踏んだのだろう。
ガタリと大きく揺れた車体に、遠ざかっていた意識が引き戻される。
目は開いていても閉じていても、見える世界にほとんど変化はない。
空気を取り入れるために開けられた穴からほんの少しだけ光が差し込んでくるが、それだけだ。
周囲を見渡すためには、明るさがまるで足りない。
小さく身じろいでみたのだが、肩が震えた程度だった。
手足を縛られた上で床板へと体を固定されているため、寝返りも打てない。
「……、……」
そろそろ声は出せるだろうか、と小さく口を開いてみるのだが、検問に近づくたびに飲まされる薬のせいで舌が痺れ、まだ声は出なかった。
声が出たところで助けなど呼べるはずもないのであまり意味はないのだが、それでも見えない、動けない、しゃべれないというのは辛いものがある。
どれか一つでもできれば気が紛れると思うのだが、標的の気力を削ぐという目的で故意になにもできない状況にされているのだろう。
クリスティーナを狙った狂言誘拐の潜入捜査をおこなった時に、そのような方法があると愚兄が自慢げに語っていたのを覚えている。
あの時、囮として誘拐されたのはペトロナだったが、自分が同じ状況に陥ってみると確かに効果は高いと実感できた。
自分がどこにいるのか、どこへ向かっているのか、今は昼なのか夜なのか、そんなことすら判らないのだ。
この先に希望など、見出せるはずがない。
……クリスティーナお嬢様は?
僅かな光をたよりに目を凝らして奥の暗がりを見つめる。
クリスティーナ本人が目当ての誘拐であったため、クリスティーナの扱いは私よりも多少ましだ。
風邪などひかないようにと体にはグルグルと毛布が巻きつけられ、呼吸がしやすいように
この猿轡を解いたのが誘拐犯であるかは、怪しいところでもある。
クリスティーナは精霊の寵児だ。
精霊に愛され、その加護を受け、時には攫われることもあるが、助けられることもある。
精霊がクリスティーナの猿轡を解いたとしても、なんら不思議はない気がした。
……また増えている。
死んだように眠っているクリスティーナの顔には、ほとんど表情など判らない程に緑色のものが張り付いている。
最初に気が付いた時には悲鳴をあげるほど驚いたが、何事かと様子を見に来た誘拐犯たちが持ち込んだ明かりによって照らされたクリスティーナの顔に、安堵もした。
クリスティーナの顔に張り付いていた緑色のものは、植物の葉だったのだ。
クリスティーナの体に葉が張り付く現象を、私は王都で一度見ている。
……精霊による治療が行われている、ってことは、クリスティーナお嬢様はご無事なはず。
あれほど多くの切り傷が、痕も残さず癒えたのだ。
今回もきっと、クリスティーナは癒されるはずだと思いたい。
……前は十日ほどで、すべての葉が落ちたけど……。
今回はどうなのだろうか、と考える。
クリスティーナの顔に最初の葉が現れたのは、私が最初に気を失った後だった。
せめてクリスティーナから目を離すまい、と意識が途絶えるまでクリスティーナを見守り続け、やがて気を失い、次に気が付いた時には葉がクリスティーナの顔に張り付いていた。
ずっと馬車の床下に閉じ込められているため、誘拐されてからどのぐらい時間が経っているのかも判らないのだが、精霊による治療は私がクリスティーナを見ていない間に行われているらしいことが判ってからは、起きていても目を閉じていることにした。
薄目を開けて見守っていても葉の数は増えないが、瞬きをしただけでも葉が増えることがある。
本当に、精霊という存在は人間の姿を見られたくないのだろう。
……花の香り。この香り、王都でも嗅いだ気がする。
精霊というものがどういった存在なのかはわからないが、今もクリスティーナの治療を続けている精霊は、王都でクリスティーナの周囲にいた精霊と同じ精霊なのかもしれない。
臭いの籠る狭い空間であるはずなのだが、クリスティーナからは花の香りがしていた。
見て判る範囲にクリスティーナからの変化を見つけられず、再び目を閉じる。
私が見ていては、精霊がクリスティーナの世話をやけないと思ったのだ。
目を閉じてしばらくすると、花の香りが強まった気がした。
時折高い小さな声が聞こえる気もするのだが、きっと気のせいだ。
私は精霊の寵児ではない。
私に精霊の声など、聞こえるはずもなかった。
……何が間違っていたのだろう。
誘拐された時の心得については、ペトロナへのアーロンの講座を聞いていたので覚えている。
どんなにくだらないことでもいいから思考し、絶望に飲み込まれないようにすることだ。
そうしておけば、いつか機会が巡ってきた時に足がすくんで動けないなんてことも避けられるのだ、と。
収穫祭でクリスティーナが攫われたのが、すべての始まりだった気がする。
通りの向こうの騒ぎにアーロンまでもが視線を奪われ、その隙に横から腕が伸びてきた。
幸いなことに、この時はすぐにクリスティーナを取り戻すことができたのだが、問題はそのあとだ。
両膝を擦り剥いたクリスティーナの治療のために寄ったセドヴァラ教会で、異変は起こった。
手当て自体はすぐに終わったのだが、騒ぎを終息させるためにはクリスティーナの兄であるレオナルドが陣頭指揮を取る必要があった。
そのため、クリスティーナを館へ送ることができなくなったレオナルドは、自分が迎えに来るまで、とクリスティーナをセドヴァラ教会へと預けていくことにしたのだ。
近頃はセドヴァラ教会へと来ることも多かったので、クリスティーナはこの提案を受け入れた。
人見知りなところがあるクリスティーナではあったが、セドヴァラ教会で主にクリスティーナの相手をすることになるジャスパーには慣れていたため、セドヴァラ教会でレオナルドを待つぐらいはなんということもなかったのだ。
いつものように扉の外をアーロンが、内側を私が警備する。
これは私の方が信用されているため、だなんてことはなく、その逆だ。
襲撃者という者は、常に外からやって来る。
そのための守りがアーロンで、室内でなにかあった場合の連絡係として私が扉の内側に立つ。
クリスティーナの護衛としては、私などより余程
白騎士には門番ぐらいしか任せられない、というのは黒騎士の間での共通認識だが、実際に要人の護衛についてみると、その言葉がただの中傷などではなく、事実だと痛感した。
「そういえば、この間の石鹸がそろそろ乾いたが……見て行くか?」
「見ます!」
ジャスパーの誘いに、クリスティーナは手をピシッと挙げて椅子から腰を上げる。
勢いよく床におりたため、手当てしたばかりの膝が痛んだのか、クリスティーナは歯を食いしばって痛みに耐えていた。
せっかくの美少女が台無しである。
このクリスティーナという主は、外見はとにかく人形のように整っていて愛らしい。
間違いなく誰が見ても美しい少女だと思うのだが、精霊のような神秘的な美しさを感じていられるのは、遠巻きに見ている間だけだ。
ひとたび内側に入って間近く接する機会を得れば、クリスティーナはいろいろな表情を見せてくれる。
兄のレオナルドに対して見せる顔は甘えん坊で悪戯っこな妹のものだが、美女や美少女を前にすると相好を崩す。
その反面、美少年や美青年には無反応だ。
美しい少女の
今だって静かに椅子からおりれば膝も痛まなかっただろうに、元気よく椅子から立ち上がったために膝を痛めていた。
……ヘルミーネ女史の手を離れて、お転婆が悪化した気がします。
ジャスパーに続いて部屋の奥へと進むクリスティーナに、カリーサが続く。
私が続き部屋へと入った時には、ジャスパーは壁際の棚を探り、クリスティーナは近頃よく座る椅子の上に腰を下ろしているところだった。
「石鹸はちゃんとできていましたか?」
「一応は、問題がないと思われる。手順もセドヴァラ教会に残っているものと同じだったしな。あの翻訳でなら、石鹸の作り方としては通用するだろう」
ほら、と言いながらクリスティーナの前にジャスパーが石鹸を二つ並べる。
ミルシェに石鹸を作らせる傍らでクリスティーナも石鹸を作っていたのだが、ミルシェの作っていた石鹸に比べてクリスティーナの作った石鹸は若干灰色が強い。
色を付けてみたい、と赤い花を混ぜていたようだが、どうやら失敗したようだ。
作ったその日は薄いピンク色の石鹸だったが、乾燥して完成した今は薄いピンク色がどこかへと消えて灰色をしている。
「色水で赤くなってくれたりはしませんでしたね」
「色が抜けたというよりは、くすんだな。本気で色を付けたいと思ったら顔料を入れた方がいいと思うが……」
「それはそれで体にいいかどうか判らないから、いいですよ。ちょっと試しただけです」
花びらで色水にするよりドライフラワーを入れたら仕上がりが可愛くなりそうだ、と言いながらクリスティーナは自分の作った石鹸とミルシェの作った石鹸を見比べた。
ミルシェの作った石鹸は、平民がよく使うものに近い。
混ざり物が多く、そのせいで色が少し濁っていた。
「セドヴァラ教会で売っている物と見比べてみるか?」
石鹸から目を離さないクリスティーナに話かけ、ジャスパーが棚へと戻る。
あらかじめクリスティーナに見せるために用意しておいた石鹸ならともかくとして、普段自分が使う石鹸がそんな場所に置いてあるのだろうか、とガラスの容器が並んだ棚をあさるジャスパーへと視線を向けた時だった。
ジャスパーの手の甲に当たって小さな小瓶が棚から落ちる。
あ、と思った時には小瓶は床へと叩きつけられ、高い音を立てて割れた。
「なにしてるんですか、ジャスパー……って、くちゃい」
「花の香りだろう。これで鼻と口を押さえておけ」
ふわりと室内へ広がった香りに、反射的に鼻を塞ぐ。
クリスティーナの反応も早く、鼻を摘んでジャスパーに抗議をしていた。
そのジャスパーはというと、早々に鼻と口を覆う白い布を用意し、自分の鼻と口を覆い隠す。
白い布に何かを噴きつけて、それをクリスティーナへ投げ渡すと、クリスティーナが取りこぼす前にカリーサが受け止め、クリスティーナの鼻と口を布で押さえた。
そうこうしている間に私たちの分の布も用意され、ジャスパーに投げ渡される。
噎せ返るような花の香りの中で、そこに立つ人間すべてが白い布で鼻と口を押さえているという奇妙な空間ができ上がった。
「……なにを落としたんですか?」
「実験中の薬だな。漏れたり、うっかり蓋を閉め忘れて気化したりしたら不味いから、臭いをつけておいたんだが……」
「臭いをつけておいたのは英断だったと思います」
換気しましょう、というクリスティーナに、カリーサが動く。
その動きを、ジャスパーが静止した。
この気体を外へ洩らすな、と。
「今中和させるから、布は離さずに待っていろ」
「すぐ中和が必要なぐらい危ない薬だったら、先に中和剤を用意しておいてください」
「そんなことをすれば、鮮度が落ちるだろう」
中和剤に鮮度なんてものがあるのか、と思ったのが最後の記憶だ。
次に気が付いた時、手足を縛られて地面に転がされていた。
これだけで、自分の身にただごとではないことが起きたのだと理解することができる。
……えっと、ここ、どこ? 縛られているってことは……誘拐?
セドヴァラ教会にいたはずの自分が、なぜこんな暗い場所で寝かされていたのかは判らないが、変わり過ぎた周囲の状況から、のん気に寝ている場合でないことだけは確かなはずだ。
縛られた腕を軽く動かしてみるのだが、縄はしっかりと結ばれているようで、緩む気配はない。
……落ち着け、私。こういう時はどうするのか、アーロン殿がペトロナに教えていたはず……。
王都で潜入捜査を行う時に、クリスティーナの身代わりとしてペトロナを使ったことがある。
実際に誘拐されることになるペトロナには、思いつく限りの心得をアーロンが叩きこんでいた。
その中の一つに、攫われてしまった場合の対処法というものもあったはずだ。
……たしか、慌てず、騒がず、静かに。犯人を刺激しないよう適当に合わせた振る舞いをしつつ、とにかく助けを待ちながら脱出の機会を狙って情報収集。
講義内容を思いだしている間に、少し頭が冷えてきた。
まずはアーロンの教えに従って情報を収集しようと、周囲の気配を探る。
そうすると、人がいる気配はあるのだが、すぐ近くにいるというわけでもなさそうだということが判った。
……見張りは、いない?
ゆっくりと体を起こしてみたのだが、特に見咎められることもない。
周囲は薄暗く、しかし完全な闇に包まれているわけではなかったため、まだ夜ではないようだ。
……木箱の山、ということは……倉庫かなにかの中?
まるで私を閉じ込める檻のように詰まれた木箱に、周囲の様子は見えなかったが、逆に感謝もする。
私から何も見えないということは、誘拐犯からもこちらの様子が見えないということだ。
とはいえ、相手から見えないからといっていつまでも隠れてはいられない。
自分が置かれている状況について、情報を集めることが第一なのだ。
物音を立てないよう息を潜め、木箱の向こうをのぞき見る。
木箱の向こうではランタンが使われているようで、様子の確認は容易にできた。
最初に気が付いたのは、クリスティーナの姿だ。
壁際に積み上げられた木箱を椅子にお行儀よく座っていて、その横には
クリスティーナの目線の先には尻を出した男が二人いて、なにやら腰を振っていた。
いったいなにを、と目を凝らすと、男の腕かと思っていた肌色が女性の足であることが判る。
何が行われているのかは、考えるまでもなかった。
クリスティーナを人質に、カリーサが玩具にされているのだろう。
今にも泣き出しそうな顔をしたクリスティーナが、それでも目を逸らさずに見つめているのが印象的だった。
「おい、まだかよ。早く代われよ」
「うるせェーな、今いいトコなんだよ。奥にもう一人隠してあるだろ。そっち使えよ」
奥にもう一人、という男たちの会話に、背筋に冷たいものが伝う。
奥にいるもう一人といえば、私のことにほかならない。
それから、自分が奥に転がされていたことは『隠されていた』のだということがわかる。
男たちにとって、私は隠す必要があったのだろう。
「あっちは貴族の娘だろ。貴族ってのは、娘の膜に金を払うらしーからな。使っちまったら金になんねーだろ」
「未使用かどうかなんて、ヤってみなけりゃわかんねーけどな!」
顔を合わせて笑い合う男たちに、私が転がされていた理由を知る。
目的はクリスティーナの誘拐だったが、貴族の娘である私を人質に家へ身代金を要求する腹積もりなのだろう。
主目的であるクリスティーナと、ついでに稼げれば儲けものの
「あっちの貴族の娘がダメっつーなら、こっちにするか?」
「一度ガキに突っ込んでみてェと思ってたんだよ」
会話が不穏な方向へと流れ始め、男たちの視線がクリスティーナへと集まる。
まだ少女としか言えない年齢のクリスティーナではあったが、男たちには関係がないのだろう。
カリーサに覆いかぶさっている男以外の視線が自分に集中し、クリスティーナがぼんやりと顔をあげた。
一瞬、目が合った気がする。
クリスティーナの唇が僅かに動き、何かを言っているのだが声は聞こえない。
けれど、なんとなく何と言われたのかは解った。
――役立たず。
そう言ったのだと思う。
そう言われたのだと、私が思いたい。
クリスティーナを助けに行かなければと思うのだが、足が震えて動かなかった。
手足を縛られているのだから、私に男たちからクリスティーナを守ることはできない。
私には何もできないのだ。
できない理由を探し、できない理由があることに安堵している自分。
それをクリスティーナの青い目に見透かされた気がして、目が離せなくなる。
順番待ちをしていた男が、クリスティーナへと近づく。
子どもには何もできないと思っていたのか、クリスティーナの手足は縛られていないようだ。
近づいてきた男にクリスティーナも木箱から降りて相対する。
私から完全にクリスティーナの姿が見えなくなったのは、ほんの一瞬だ。
近づいた男の影に隠れたかと思ったら、何をしたのか男の姿勢が揺らぐ。
「クソがっ!!」
怒声と同時に男の腕が大きく振られ、クリスティーナは殴り飛ばされた。
壁に激突して地面へべちゃりと落ちたかと思うと、あとはもうピクリとも動かない。
「クソガキが! 大人に逆らうとどういう目に合うか教えてやるっ!!」
「おい、やめろ。そのガキがいなきゃ、稼ぎになんねーだろ」
「うるせェー!」
壁に叩きつけられてピクリとも動かないクリスティーナに、追い討ちをかけようと男が近づく。
その男を制止しようと、カリーサの上で腰を振っていた男が離れた。
……あ。
男が完全にカリーサの上から退いた時だった。
ゆらりとカリーサが起き上がり、地面を撫でる。
そこには刃物が落ちていたようで、鈍くランタンの光を反射する鉈のような物を拾い上げ、カリーサは自分に背を向けた男へとそれを振り下ろした。
「ぎゃああああああああ……っ!?」
悲鳴は途中までしか聞こえない。
背後からの突然の攻撃に、男はなす術もなく首を落とした。
喉と首が離れてしまったので、声など出しようもない。
首を落とされた勢いか、頭を失った胴体は滅茶苦茶に腕を振り回し、血を撒き散らしながら暴れ、その体をカリーサが禿頭の男に向かって蹴り倒す。
首のなくなった仲間の体を抱きとめた禿頭の男は、鮮血で顔を汚しながらもすぐに体勢を立て直した。
カリーサを取り押さえようと両手を伸ばし、その腕をカリーサに切り落とされる。
クリスティーナを捕まえようとしていた男は予期せぬカリーサからの反撃に、禿頭の男の加勢をするか、クリスティーナかと悩み、クリスティーナを再び人質にとることを選んだようだ。
一歩クリスティーナへと近づくと、禿頭の男を無視してカリーサが距離を詰める。
二度もクリスティーナを人質にとられる気はないようで、鉈を振り回す手に迷いなどなかった。
深く男の左太ももへと鉈が入り、骨に刃が捕まってしまう。
咄嗟に引き抜くことができなかったカリーサを、横から禿頭の男が蹴り倒した。
カリーサはそれでもすぐに体制を立て直そうとして、先の首を失った男が撒き散らした血に足を取られる。
ずるりとその場で転んだカリーサに、禿頭の男と鉈を太ももから引き抜いた男が群がり、取り押さえられてしまう。
これで反撃は終わりか、と諦めかけたところへ、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「なんの騒ぎだっ!」
入り口を開けて入ってくる新たな男二人の姿に、俯きかけた顔をあげる。
背後にいる身なりのよい男に見覚えはなかったが、なんの騒ぎだ、と言った男の顔には覚えがあった。
……なぜ、ジャスパーが?
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