第110話パルム達の進化

ミレイたちは深層を目指してひたすら進んだ。


20階層ボスオーガキングは、ライム一人であっありと倒していた。

30階層ボスの緋色タイガーキャットもティムが一声発して1分程で


ボクはただ見てるだけだった。ここまでかなりの数の魔物倒してるけど、ポルムが現在のパルム達のレベルに追い付いてからは、誰もレベルが上がっていない。

でもミレイは、なんかわかんないけどレベルが順調に上がってる。


この後眠くなりボクはミルムに包まれ起こされるまでずっと眠っていた。

ミルムはボクを取り込んだ状態でレベル上げしながら移動してくれていた。


スライム達は眠らなくていいから、24時間ずっと戦っていて、どうやらロックドラゴンが倒し安くて、80階層ボス討伐ループをしていたらしい


そして全員が進化条件を満たした時点でミルムに起こされる


M『マスター起きてなの』


ん・・あ寝てたんだ・・


『ここはどこ?レベル上げどうなったの?』


M『80階層ボス部屋今、ティムが倒した。全員レベル到達したの』


『えー!もう終わった?80階層?ここってまだ誰も到達してない階層じゃないの・・』


ティムがボクの前に膝まづく


「ご主人様ご命令通り全員の進化条件を満たすレベルに到達しましたので一人づつ進化契約をお願いします。」


80階層ボス討伐後にボス部屋でパルム達の進化契約する事にした。


まず誰からするの?


P『パルムがやるの。マスターよろしくなの』


『わかった。じゃるよ!』


パルムは人間体のスライムになりボクの口にくっつく


ボクはパルムとキスをし魔力を注ぐ・・


『マスターよろしくなの』


『パルムは2番目に仲間になったとても強いスライムだ。大切にするからね。』


ボクは魔力を注ぎ続ける。パルムは言葉を紡いでいく


『δηααδμγ・・・・・』


ピカァーーーーーーーーーー


「………え?巨乳のエルフ」


えーーーー!


「これってダメなやつだ… ボクってこんな事考えてたの…ぅう」


「ミレイ!私の事はお姉ちゃんと呼んで!敵の殲滅はお姉ちゃんに任せなさい!全て灰にしてやるから」


駄目だぁー!これヤバいパルムが過激になってる…

ど・どうしょう…


『はい!次エルムやるの!マスター早く!』


パルムが過激になってるのにこいつは…

悩んでもしょうがない…もうやるしかない

はぁー


E『エルムの番なの。マスターよろしくなの』


『わ・わかった。やるよ…』


エルムは人間体のスライムになりボクの口にくっつく


ボクはエルムとキスをし魔力を注ぐ・・


『ん!え・エルムちょっと過激…んーー』


『マスター大好きなのー』


『エルムは問題児だけどボクをいつも守ってくれる大切なスライムずっと大切にするからよろしくね。』


ボクは悶えながら魔力を注ぎ続ける。エルムは言葉を紡いでいく


『δηααδμγ・・・・・』


ピカァーーーーーーーーーー


「これも駄目…ロリ巨乳の小人族…アウトーー!」


またやってしまった…小柄な可愛い子ってイメージしたから…

はぁー


「ミレイお姉ちゃん♡エルムのおっぱい吸ってぇーー!お姉ちゃんエルムのおっぱいたくさん飲んでね」


はぁー

やっぱり過激になってる…

これを制御できるのかなぁ…


次ミルム…

うわーずっとポヨンポヨン飛び跳ねてる

やらないと駄目だよなぁ…



M『ミルムの番なの。マスターミルムはじめてだから優しくしてね』


な・何を言ってるこいつ…

やりたくない…ヤバい雑念払えこいつはスライム、エッチな…

『や・やるよ…』


ミルムは人間体のスライムになりボクにぴったりくっつくと口とおち◯ち◯を咥えてくる。


ボクはミルムとキスをし魔力を注ぐ・・


『んーー!え下も…ちょっとやめてぇーエッチに過激に…んーーダメーー変になるーー』


はぁはぁ…

気持ちよすぎて…いっちゃった…

ボクはじめてなのに…


『マスター愛してるの♡これからずっと一緒なのー』


『ミルムも問題児だけど、ボクを守る事しか考えてない、変わった変態スライムさん。

ボクの大切なスライム大好きだよ♪ずっと大切にするからよろしくね。』


ボクは何度もいかされそうになりながら、魔力を注ぎ続ける。ミルムは言葉を紡いでいく


『δηααδμγ・・・・・』


ピカァーーーーーーーーーー


「あっ!やっぱり…エロい身体をした淫魔サキュバス…これもアウトーー!」


またやってしまった…エロイメージしてしまった…

はぁー


「レイのおち◯ち◯はミルムがまもります。!

毎日たくさん頂きますからアハ

でもレイの赤ちゃんできたらどうしょう…でもそれもいいかもウフフ」


はぁー

ミルムのやつ何か言いながら、エロボディーをくねくねさせてる。

何やってるんだ?

もういい…こいつ何言っても無駄だ…

ほっとこ


次ポルム…

ん?珍しい何かくねくねさせてるけど、何かミルム見て、目覚めたんじゃないだろうな、


「ミレイよ、優しくしてほしいなのじゃ…ポルムはじめてだから痛くしないで…」


おい!何言ってる!

これ完全にエルムとミルムの影響じゃん

はぁー


『わ・わかった。優しくするから』


ポルムは恥ずかしそうに裸の姿に変えて身体を重ねてくる


ボクはポルムとキスをする・・

ポルムは下半身も重ねてから変な声をだす


「ミレイがポルムの中に入ってくるぅーあぁーー!」


おい!何をしてる!

ダメだこいつもか…

魔力注いで早く進化契約終わらせる


「魔力を注いで…んーー!ポルムちょっと何過激になっ…んーーヤバいまたいかされしまう…」


「ミレイ大好じゃーーもう離れないのじゃー」


『ポルムはポンコツだけど、可愛い楽しい大切なスライムです。ずっと大切にするからよろしくね。』


ボクは悶えながら魔力を注ぎ続ける。ポルムは言葉を紡いでいく


『δηααδμγ・・・・・』


ピカァーーーーーーーーーー


「はぁーこれも駄目だろ…完全にミレイの巨乳の姿…アウトーー!」


何も思ってなかったはず…おっぱいちょっとイメージしたからか…

はぁー


「ミレイ!お姉ちゃんのはじめてもらってくれて嬉しいー!

ポルムはミレイのものだから好きにしていいのじゃ!

する時は優しくしてほしいのじゃ!」


はぁー

ポルムまでおかしくなってる…

このメンバーをどうしろと…

無理でしょ?


言う事聞くの?


試しに命令する?


「エルム!おっぱい吸っていいからボクの服になって!」


E「はぅーミレイに毎日吸ってもらってお乳を飲ませて、大きくしてあげるの」


「エルム元の姿になって!聞いてる?」


エルムはずっとおっぱいを触ってぶつぶつ言ってる


ダメだまったく聞いてない…


「ミルム元の姿に戻ってくれる?」


ミルムは少し考えてニヤリとして素直に返事をする


M「わかりましたレイ!私の旦那様」


え?一番言う事きかなそうなのに…


ミルムは下半身を合体させて悶えながら小さくなっていく


「レイ!大きくて素敵!激しくしないでぇー!壊れてしまうー!」


や・やめ…


「わ・わかったから元に戻らなくていいから!が・合体やめてぇー!」


はぁはぁ…


こいつとんでもねぇ


はぁはぁ…


ボクは進化したみんなを集めた。


ボクが元気がないのを見てライムが話しかけてくる


「マスター心配しなくて大丈夫だから…

みんなマスターと、マスターの大切な人達守るから」


ティムもカテーシをして

「ご主人様を守りご指示通りにいたします。私ゴミ掃除は得意ですから」


いいから普通にしてて


P「パルムこの身体気に入ったから、心配しなくても目立つ事しないよ、全て消せば目立たないから」


パルム進化して話し方変わった?

なんかさらに過激になったような…


E「エルムは、ミレイより小さいからミレイの側にいるね。

戦いは得意なお姉ちゃんに任せるから、エルムはミレイの側からはなれないからね。

そしたらいつでもおっぱい吸えるでしょ?」


はぁ…まぁ大人しくすると言う事でいいのかな?

余計な事言うとろくなことにならないから


M「レイの白い体液は美味♡はぁはぁ・・毎日激しくムフフ」


このエロスライム!何考えてる!

完全に前よりひどくなってる・・


「ミルム!ボクの事はミレイって呼ぶようにね!これ絶対だから!それとその尻尾と羽根隠せないかな?隠せないならスライムに戻って!」


M「それは出来ないの無理!」


「あっそ!じゃ女神様にお願いしてこの契約解除してもらうから」


そんなことできるか知らないけど女神様の名前出せばなんとかなる?


グス・・


M「ごめんなさい・・許して・・契約解除されたらミルム生きていけない・・

レイが大好きなの言うこと聞くから・・お願い旦那様・・」


「いやそこまでボクの事思ってるなら・・

ミルム人前ではボクの事はミレイでお願い、旦那様もダメ!それならティムと同じご主人様呼びでね。

それから淫魔とわかる容姿はダメ羽根と尻尾隠してね。」


M「うん・・ミレイは優しい・・愛してる♡」


「ミレイよ!大変なのじゃあたいの姿がミレイのまま固定されたのじゃ!」


はぁ?どういう事?


「ポルムお姉さまそれってスライムにも戻れない?他の姿にも擬態できないって事?」


「よくわからないけど人化レベルがEXになって変えれなくなったのじゃ!あたいはミレイが大好きじゃからこのままでいいのじゃ」


はぁーそういう事ね・・

スライム達の進化は無事できたけどこれからが大変だぁー

戻って説明するのが面倒くさいなぁ

また襲われてるところ助けたでいいか


みんなには前と同じで説明すると打ち合わせをして、ボクたちは冒険者ギルドに戻った。









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