第7話5年前…
中国の一部でMARSウィルスが流行した頃
「コレはイケる!」とある野心むき出しの学者がヒラメイタ!
ジェームス、ジモンだった。
MARSウィルスを持ち帰り研究し始めた。
ウィルスは変異すると最初は毒を強く与え宿主をすぐに殺してしまう。
しかし、徐々にウィルス自身を広める為、
毒素が弱くなってしまう。
その弱点を克服方法を探し、強く殺傷能力保つウィルスを完成へと研究し続けた。
同時にそのウィルスのワクチンも研究開発していった。
ジモンは中国の共産党軍隊と手を組み、更に生物兵器を作っていった。
しかし、思う様にうまくいかなかった。
町の食堂でいつもの様にランチを食べていた、いつも、共産党員に監視されている。
食堂は汚く錆びれていたがとても美味しく
地元では有名なお店。そこに1人黒人男性の旅行者が入って来た。
フランス語を話し、注文しようと話しかけるが誰も分からない?
ジモンも無視していた。
するとその黒人男性が白人であるジモンに気づいた。
その男は背が高くガタイが良くまるでプロレスラーの様なゴツイ奴だった。
その男「オイ、助けてくれ、言葉が通じない腹ペコで死にそうだ!」
と声をかけてきた。
ジモンもフランス語は少し話せたので内容は分かっていた。
ジモンは仕方なく、その男に何が食べたいのか、尋ねるた。
その時、ジモンを見張っている。共産党の2人が近づいて来た。
ジモンは、共産党員を呼び止め、奴は普通の旅行者だと伝えた、しかしなっとくのいかない。共産党員はその男のパスポート提示を求めた。
特に問題がない為、共産党員はその場からはなれた。
ジモンは急に耳鳴りが耳元で「その男を使え!」とそう聞こえた。
耳鳴りが消え。
我に帰った。ジモン。
そうか!試してみるかとその男に
ジモン「よかったら、自分の研究所に来ないか?ご馳走があるから」
その男に伝えた。
その男も貧乏旅行者なのでジモンについていった。
その男名はリッチモンド、オレゴン。
何も知らないリッチモンドはタダで飯がありつけると思っていた。
ジモンは研究所の食堂にオレゴンをつれていた。
ジモン「ここにある、メニューで好きなだけ食べ良いよ!全部私がご馳走する。」
と話した。
リッチモンドは中国の食事が合わなかったので西洋風の飯に飢えていた。
リッチモンド「ジモンありがとう。思い切り食べぞ。」
ジモンは食事の中に睡眠薬を混ぜていた。
リッチモンドは気がつくとストレッチャーに手足を縛られ拘束されていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます