「となり」
雨のスキマに落ちた晴れ間みたいなやさしさと、
木漏れ日を浴びた草みたいなあたたかい匂いと、
古時計みたいに紡ぐ言葉と、
臆病な猫みたいな怒りかたと、
水彩絵の具が滲むような笑いかた。
僕らの身体は大体同じ要素で出来ていて、
それでも君にはなれそうもない。
「ずっと一緒に」なんて居られないから、
僕らは「ずっと一緒に居よう」なんて言うのだ。
僕のとなりに座っているのは、そんな人。
作者より
あなたのとなりに居る人は、どんな人ですか?
最後の一文に繋がる形で、皆様の思うように繋いで頂けると幸いです。
ところでなんですが…最初の作品で繋げて書いて下さった方々の文が、すごく良くて。(語彙力)月並みなんですが、物凄く励みになりました。ありがとうございます。これからも皆様にご参加頂けると、とても嬉しいです。ぜひぜひ宜しくお願いします!
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