こんにちは、コメントありがとうございます。

その後の二人は……なろうでの感想返信に書いたので、そのままコピペしてきます。

『自分の中で聖女を神格化しちゃったフェリクス大暴走の、粛清に次ぐ粛清で、神殿内の大掃除。
担当地区の清浄が終了すると他国の神殿へも手を出し大改革。
神殿内のさらに上の立場の人間が、「あ、これヤバくね……？」と気付いて、元・魔王様に相談。
元・魔王様の胃に穴が開きます。

気がつけば女神と並べて聖女を信仰しはじめていたフェリクスに、これは本当にヤバイ、と元・魔王様「フェリクスに首輪を」「さすがに女神と聖女を同列に扱ったら不味い」と女神に懇願。
女神、元・魔王の胃を心配して、「聖女も普通の女の子なんやで」とフェリクスの頭に叩き込むために日本へ逆召喚。
人知れず地球の聖職者が一人入れ替わりで異世界ミエリクトリへ召喚されました。
元・魔王様、これでやっと平和になった……と安心していられたのは数刻のこと。
召喚時の「つりあい大事」の条件により、これはこれでヤバイ聖職者がミエリクトリに。
元・魔王様はフェリクスのいない世界で死合せ（誤変換）に暮らしましたとさ。

一方、もとの生活に戻ったが美人すぎてボッチ気味な聖女様。
ある日隣に引っ越してきたと思ったら学校まで送り迎えし始めたフェリクスに「イケメンを侍らせてる女王様」とかあだ名を付けられ（ある意味で）人気物に。
誤解（？）を解こうとなんやこらあって友人関係を広げるも、尽くし系フェリクスにおはようからおやすみまで奉仕されてむしろ誤解は誤解ではないと確信され――』

――こんな感じです。きっと。