夢オチ
@daiti67
夢オチ
今、とてつもない出来事が俺の目の前で起きている。
それは、俺の親友である、正樹が俺の彼女である美月を刺したということだ。
俺「お、おい 正樹 お前、何してる。」
正樹「お、〇〇じゃねーか。」
俺「お、〇〇じゃねーか、じゃねーよ お前、人の彼女に何してやがる。」
正樹「〇〇、これはお前達への復讐だ。」
俺「俺達への 復讐?」
正樹「お前、『2人で彼女作らず 遊ぼうぜ』 って言ったのによぉ お前はその約束を破った。」
俺「その約束のことはすまない でもな美月まで巻き込む必要は無いだろ!」
正樹「言ったはずだ、これはお前達への復讐だって、つまり、美月への復讐でもあるってことだ。」
俺「美月への復讐?」
正樹「あぁ、こいつは、3年前 俺を振ったんだ だからその罰さ。」
俺「振った罰? 俺と美月が3年前から付き合ってるってお前も知ってるだろ!」
正樹「あぁ、知ってたさ だから自分の心にケリを付けようと告白した、結果はさっき言った通り振られた、だけど 諦めきれなかった。」
俺「諦めきれなかったっで こんなことしていいと思ってるのか!」
正樹「良くないとは分かってる、だがな この気持ちは誰も理解できないほどに傷ついた。」
俺「バカヤロ! 」
俺は走り出し、正樹の顔を思い切り殴り 制服の襟を掴んだ
俺「そんなことで お前の心の傷は癒えるのか! 今までのことを忘れられるのか! 無理だろ!」
正樹「あぁ、無理さ! お前の言う通り こんなことしても俺の心の傷は癒えない 今までのことを忘れなれない だがな、気持ちが楽になるんだ。」
そう言うと 正樹は美月に刺していたナイフを抜き、そのまま美月の髪を切った
正樹「もうこれで今までお前が愛していた美月では無くなった これでお前はただの女の子を救おうとしてる偽善者だ!」
俺「あぁ、そうかもしれないな、今はもう俺はただの偽善者になった、だがな、それがなんだ 女の子を救うのに理由がいるか! 」
正樹「ハハ、そうだな、お前はそういう奴だったな いいさ、救ってみろよ美月ちゃんを 俺と言うラスボスからな!」
俺「そうするさ、美月を救い出してみせる、そしてお前もだ!正樹。」
正樹「僕を救う? ハハ、面白い冗談だね、 僕を救うことさとなんかたとえ君でも出来やしない 絶対にね。」
俺「たとえ 俺が死のうと 必ず 救ってみせるさ 美月もお前も」
指正樹「さあ、勝負だ!」
俺「すー・・・ おう!」
〇〇と正樹の戦いは三日三晩続いた 、周囲の建物は崩壊し更地とかしていた
俺「そろそろ 諦めたらどうだい正樹!」
正樹「そっちこそ諦めたらどうだ!」
俺(はぁ、そろそろ限界だな そして、あっちも限界だな だとするとお互い考えることは一つだけ)
二人(次で倒す)
二人は同時に力を溜め そして、同時に放った
俺「ファイナルプロミネンス!」
正樹「ザ・ルーラー」
お互いの最大技がぶつかり空が裂け 地が割れた。 そして世界が終わった。
俺「って言う夢いたんだよ!」
正樹「え、まじで! 俺も全く同じ夢見たんだよ!」
俺「やっぱ」
正樹「俺たち」
二人「最高の親友だぜ!」
終わり
夢オチ @daiti67
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