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  • 後編:私に出来ることへの応援コメント

    笹原さんいい子すぎます!

    加瀬くんと似たような経験が私にもあるのですが、逆にその子に対して私は罪悪感がありましたね。その子は「異性愛者」を装うためにそうした相手。異性愛者になりたくて好きだと思い込もうとした相手だったので。後年謝罪したら、ほとんど気にしてなかった様子なのが幸いですが。

    加瀬くん目線からの笹原さんへの想いも読みたいな、と個人的には思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    異性愛者を装うために異性と付き合うという話はよく聞きます。私も、付き合うまではいかなかったのですが、異性を好きにならなきゃいけないと思っていた時期がありました。
    私がこういった作品を書いているのは当時の私のような想いをする人を少しでも減らすためです。私の作品を読んで勇気を貰った誰かが、別の誰かに勇気を与えて、そうやって希望の輪が広がっていけばと思いながら執筆をしています。
    効果は些細なものかもしれませんけどね(^^;
    お読みいただき、コメントまでいただき、ありがとうございました。

  • 登場人物が皆優しいですね。鈴木くんも笹原さんも。
    鈴木くんのような友達が欲しかったなぁ、と切実な感想を抱きました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    海菜は私の理想の友人像であり、希望でもあります。私もセクシャルマイノリティを自認する一人として今も尚悩みながら生きていますから。
    いつか、全ての人に優しい世界が来ることを願いながら執筆してます。