第一話 ー炎の鬼ーへの応援コメント
怪しい雰囲気を匂わすのがお上手。
しかしその世界観をぶち壊す悪癖があります。
「た」もしくは「る」構文です。
今一度、読み返してみてください。
ほぼすべての言葉の語尾が「た」もしくは「る」などの完了的な、簡潔的に締められています。
この語尾は、歯切れのいいスムーズな展開を生み出す効果がありますが、いかんせん多用し過ぎると、「今日は~をしました」「楽しかった」などのように、作文のように区切れの文章になってしまう、可能性をはらんでいます。
ではなくて、文章の連続性を把握し、言葉の連関性を高めるようにしましょう。
接続語や指示語などをもう少し使ってみましょう。
語尾は様々な形があります。そしてその数ほど相手に伝わる感覚というのは変化します。
つまり全て「た」や「る」で終わると全部同じニュアンス、雰囲気しか伝わらないということが分かりますでしょうか。
たまには名詞で文を途切れさせ、視覚的衝撃を与えてみたりするのもよいでしょう。
総評【世界観は作者の中で作られているが、その世界観を説明するにはまだ少し文章力が備わっていない印象を受ける。様々な表現の仕方を試して、どうすれば読者に独創的世界観が伝わるのか、もう少し研究するべき】
作者からの返信
重要なご指摘誠にありがとうございます。
勉強不足の身を恥じ、これからも精進してまいります。
第十三話 ー奴らの正体ーへの応援コメント
どうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/16817330664335241953/episodes/16817330664458377105