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第3話 さくらんぼへの応援コメント
はじめまして。
2回目を読んでやはりここだね、と立ち止まりました。
第一話
>でも、君はここで男になれ、岩橋。
君は私に約束したよな?
――「絶対、俺が打つから、その時は……」――
第三話
「俺は絶対に明日勝って、お前に演奏してもらいたい。エゴと言われたっていい!」
「なんでそんなこと……」
「1年のころから、お前が好きだった」
吹奏楽一途な有里紗ちゃんが坊主頭?の真面目で優しい野球部の岩崎君から告白されてあたふた。
父親と吹奏楽部に問題を抱えているのに恋愛話しの➖直球➖が来たんだ。
その一連の物語と描き方が実に良いですね。ドキドキしながらにんまりしています。
甲子園に行ってから、帰ってきてからどうなるのかな?期待が膨らむばかりなんです。
第四話
>そうだな、甲子園が終わったら、岩橋の言いかけた言葉の続きを聞いてやろう。
作者からの返信
book_yomu様
拙作をお読みくださってありがとうございました。
感想、書いた意図がきちんと伝わっているようで本当にうれしいです。
つい続きを書きたくなりますが、どうにも陳腐になりそうで。
ここで止めておくのは短編のいい所かな、と思っています。
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第4話 アフリカン・シンフォニーへの応援コメント
自分が住んでいる日本という社会の現実を嫌という程思い知らされ、百も承知の現実を改めて突きつけられた思いです。
追記:改めて見直したら、なんとまあタイポだらけでお恥ずかしい文面をお見せしてしまい、申し訳ございません(訂正しました)。
物事のメインで活躍する存在と、それを応援し支える存在、という関係性に、私は非常にしばしばハラハラするものを感じます。また、自分の願いや思いを、それに抗うすべをもたない他者にぶつけることの暴力性を自分自身が超越できているのかどうか、省みるよいきっかけとなりました。
ありがとうございます。
作者からの返信
感想を頂きありがとうございます。
甲子園とコンクールの日程が重なっているという理不尽さをテーマに書いて見ました。
少しでも報われる生徒たちがいると良いのですが。