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これらの文章には何の繋がりも脈絡もきっとない。


存在しない小説家を小説に書くことは全くおかしな話ではない。

生き死にも、善悪も私たちには大した価値がつかなくなっていく。


モノの価値とは時代が反映されたモノのこと。


思考も象徴と同じように中身がなく、ただ、浮かんでは消えていくようなモノだ。


私は今を生きている。

もしかしたら全く別のモノが未来では重要になっているかもしれない。



ところで、9月の頭にトンボが飛んでいた。

今日はまだ蝉が鳴いていたよ。

一体私はどこにいるのだろう?

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