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またしても私は絵を描くハメになった。


それしかできないのだから仕方がない。

とは思うものの、何か他に自分にないか、と世間を見回す癖が邪魔をする。


人を殺したいと思ったのは、自殺したいという想いから始まった。

この世界に感じることは憎しみだけになって、自殺することが馬鹿馬鹿しくなった。



絵に向かい合う時間だけが、私の最も純粋だった頃を思い出させてくれた。


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