第2話
てくてく....。ザザザァアァ。
真帆)雨ヤバっ。はよ帰ろ...。
スタスタ...。いつものミラー。いつものコンビニ。
いつもの神社.....。ってあれ?神社...なんかあった?
真帆)ちょっと戻ろ。
あっ。あそこの神社だな。狐が置いてある。
真帆)すごぉい。綺麗だなぁ。
狐の銅像。私は綺麗すぎてうっとりした。
目の方をよくみるとすごく腕の良い職人さんがやったのか。
宝石が埋め込まれていた。どうやって入れたのだろうか?
そこもプロではないとわからない。
ていうかこんなとこにあったっけか。神社。
しかもよーく見たら古そうだし。今日できたとは断言できない。
一体なぜ?気になったが、調べる術はない。諦める。
真帆)うわ!雨強くなってきた!!
ザザザザァァァァァ。ゴロゴロゴロ..ドッカァーン!!
真帆)かっかっかっ雷ぃ!?ヤバっ!
ダダダダッ。走んなきゃ!
たったったっ。
真帆)おやつ!おやつ!おやつ!
もうあたしおやつのために生きてきたんだから!
ペタッ。
たったったっ。
ペタッ。
真帆)ペタッ?誰....?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます