第116話 「断固たる決意を」

 モザンビーク・オールカマーズ、決勝戦


 渡久地 菊臣(JP) 対 若槻 聖(JP)


 1stセットを6-4で前大会ディフェンディング優勝者・チャンピオンの渡久地が奪い、2ndセットを迎えた。


<ややこしくなるからな、ワシのことはアグリと呼べ>

 自らの意志で叡智の結晶リザスの使用に踏み切った聖だったが、これまでとは異なる状況に戸惑いを隠せなかった。いつもなら聖に宿るはずの力、つまり過去に実在した選手の技術や精神が、独立した人格を伴い顕現するというイレギュラーな事態。本人曰く、あくまで虚空のアカシック・記憶レコードに刻まれた記憶と記録を元に再現された人格、とのことだが、そう言われても聖にはよくわからない。記憶を模倣した、AIのようなものだろうか?


<今ゴチャゴチャ考えるな。理解不能な状況でも、まずは一旦受け入れろ>

 落ち着き払った様子でアグリが言い放つ。普通に考えれば、突然頭のなか――厳密にいうと、そうではないが――に自分とは異なる存在が現れたら動揺するだろう。しかしアグリの泰然自若とした態度のお陰か、聖は不思議とそれ以上慌てることなく、冷静さを取り戻すことができた。


<ンだよ、いきなり出てきてえッらソーに!>

 付け加えるならば、ここ一年弱、ずっと口の悪い同居人がいたせいかもしれない。


<うるさいぞ小僧。試合中は静かにしろ>

 まるで悪ガキと学校の先生みたいだなと、聖は胸中で小さく笑う。


<まずは様子を見る。こちらからは仕掛けず、ラリーを続けろ。言うまでもないが、チャンスは獲りに行け。オマエの実力も把握したい。いいな>

(はいッ!)

 アグリが指示を飛ばし、聖は素直に応じる。2ndセット冒頭、アグリのオーダーに従い、聖は粘り強くラリーに徹した。対する渡久地も、余裕を見せることなく手堅いプレーで応戦してくる。


<フム、相手はどうやらそこそこの腕前らしい。パワー自慢でもテクニック自慢でもなく、巧みに緩急を切り替えながら戦う試合巧者ゲーム・グルーのようだ。自分の実力を過信しない、良い選手だな。日本人にしては身長もあるし、素質は悪くなさそうだ>

 アグリは渡久地をそう評価する。


<しかし、フム。どうやら、自分を過小評価しているようだな>

(過小評価?)

 思いがけない表現に、聖は少し意外に思う。


(渡久地さんはどちらかというと、自信家のイメージですけど)

 自分が渡久地に好印象を抱いているせいあってか、聖はそう思う。もちろん、アグリの評価に異議を唱えるつもりはない。ただ、危ないところを助けてもらってからも、聖は渡久地とモザンビークで交流を深めた。アド以外に話し相手がおらず、初めての単独海外で心細さがあった聖にとって、同郷の人間である渡久地は実に心強い存在だった。


<右肩、右肘、右膝、それから腰。あとは股関節にも不安があるな。恐らく、若い頃は真面目にトレーニングをしてこなかったのだろう。怪我をするようになってから、慌ててトレーニングに励むようになったとみた。表層的な筋肉はそれなりにあるが、土台となるコアな筋肉の育ちが足りていない。となると>


 聖の言葉を無視し、アグリが更に渡久地を分析する。もっともらしいことを言っているようには聞こえるが、それが果たしてどこまで信じられるのか聖には判断がつかない。そんなパッと見ただけで、相手選手の故障部分や、土台の筋肉とやらが見抜けるものなのだろうか?


<少年、ラケット二本分、コートの内側を狙え。強打は禁止>

(ラケット二本分? 強打禁止?)

<できないのか? 一応、ひよっことはいえプロなんだろう>

(や、やってみます)


 アグリの追加オーダーを、聖はなるべく従順にこなす。

 ポイントのやり取りが長引くと足が不安だが、まずはいう通りにした。


「Game, Toguchi. 2 games all」


 聖と渡久地はお互いにキープし合い、序盤が終わる。


<フム。少年、君は実に真面目で素直なやつだ>

(あ、はい、ありがとうございます……?)

<褒めとらんぞ。真面目なのはともかく、テニス選手が素直でどうする>

(えっと、それはどういう)

<分かる〜! コイツって性格が素直過ぎてよォ、逆にキモイまであンだわ!>

 アドがここぞとばかりに乗っかってくる。


<オマエはもう少し少年を見習え。いいか、人間の資質として素直さや真面目さは確かに美徳だが、それも結局は時と場合による。勝負の場において、素直さは扱い辛い難物だと知れ。素直さというものはそれこそ、狂気を孕むほどに突出して、初めて武器となる。中途半端な素直さは、却って相手に付け入れられる穴だ。特にテニスというスポーツでは、相手を出し抜くことが肝要なのだ。戦術的には勿論、精神的にも>

 アドをピシャリと一喝し、アグリは聖に説く。


<なにも、この小僧みたいに捻くれろというのではない。せめて隠せ>

(隠す?)

 素直さを? それはどういう意味なのか。


<言葉では伝えにくいな。オイ小僧、この状態はいつまで続くんだ?>

<多分、まだ場面じゃねェンだ。もうちょい待てよジジイ>

<ったく口の悪い。仕方ない、少年。もう少し自力で踏ん張れ>

<オイオイ、名コーチなンだろ? あだ名に相応しい卑怯な作戦でも授けてやれよ>

<何が卑怯なものか。ワシの戦い方は全くもって正道そのものだ。相手の弱点を攻める、虚を突いて崩す、虚実を混ぜて攪乱する。それらは全て、勝利を得るために実行すべきことばかりだ。だというのに、トップ選手でさえパワー頼りの脳筋プレーに興じる者が多い。テニスはもっと知的なスポーツだということを、多くの者が分かっておらん>


 アグリは何やらブツブツと文句を言い始める。

 アドの露悪が過ぎる物言いも辟易とするが、年長者の長話も正直しんどい。


<段々と説教が長くなってきやがったな。いいから弱点を教えてやれっての>

<若いモンは堪え性が無くていかんわ。まぁいい。右膝だ。過去の怪我のなかで一番大きな怪我をしたのがそこだろう。クロスでフォア側へ動かしたあと、バック側に深く低いスライスと短く浅いスライスをランダムに混ぜろ。嫌でも意識するだろう>

(え、でもそれって……)

<百歩譲って素直さは良いが、お人好しならテニスのプロ選手などやめてしまえ>

 アグリが冷たく言い放つ。それにその程度では壊れやせん、と付け加える。


<テニスは対人競技だ。相手に勝たねばならん。たまに「最大の敵は己だ」などという者もおるがな、ワシに言わせれば考えが浅い。自分は味方、相手は敵だ。自分を敵と感じるのは単なる準備不足に過ぎん。自分も敵で、相手も敵では、誰に誰がどう勝つというんだ。良いか、少年。今どき命を懸けた勝負なんぞ、そうあるもんじゃない。しかしだ、人生を懸けた勝負ならいくらでもある。というか、プロの世界にはそれしかない。そういう真剣勝負の世界に身を置くならば、自分の勝利を貪欲に追うべきなのだ。それが絶対の掟と知れ。「勝てなくても良い」などと甘いことを考えるな。本気でそう思うなら、自ら勝負の場から去れ。勝利を求めて戦うこと、それがアスリートの正しい姿勢なのだ。相手の怪我を気遣ったり、妙なフェア精神に拘るのは、強者にのみ許される贅沢だ。戦って勝つということは、相手を負けさせるということだ。その現実から逃げるな。勝利が美しく、貴いだけのものだと思うな。勝利とは汗に塗れ泥臭いものだ。断固たる決意のもと、己の勝利を求めよ。それができて初めて、勝利と敗北に意味が生まれる>


 どうやら、このアグリという人物は勝利に対する執着心が相当強いらしい。そういえば友人である奏芽も、プロは結果が全ての世界だから、聖がやっていけるか心配だ、などということを言っていた。聖は自分を負けず嫌いだ、とは思わないが、かといって勝ちたい気持ちが人より弱いとは思わない。そもそも勝ちたいと思っているからこそ、自らの意志でリザスを使ったのだ。目的のために手段を選ばない、とまではいかずとも、やれることは全部やると、聖は既に覚悟を決めている。


<人事を尽くして天命を待つというが、それではいかん。人事を尽くすのは前提であり当然のことだ。人事を尽くして天命を掴みにゆけ。そしてそれが自分の勝利であると信じよ。オマエはここへ負けにきたのか? それとも自己満足しにきたのか? 違うだろう。勝ちに来たはずだ。ならば、勝つのは自分だと言い聞かせろ。さぁいけ、撹拌者スターリンガー


 アグリの強い言葉が聖の後を押す。そうだ、自分はここに勝ちに来たのだ。

 覚悟の手綱を握り締め、聖はオーダーを実行した。


           ★


 同じシチュエーションでポイントを連取した時、菊臣は異変を覚えた。


(コイツ、まさか)

 若槻がやや強引に、菊臣の右手側フォアサイドへ深くボールを打つ。それを菊臣が同じようにクロスへ返球。若槻は次にコースを変え、ショートスライスをストレートへ。初めはドロップの打ち損ないかと思ったが、ドロップと呼ぶには飛距離が長く、角度をつけて打ち返すには絶好球となり、菊臣がそのポイントを獲った。その一度だけなら、特段意識する必要のない出来事に思えただろう。しかしほぼ同じ形が連続したことで、相手の意図を察することができた。


(やっぱりそうだ)

 確信を得たのは、それが三度続いたとき。三度目は残念ながら菊臣のショットがアウトし、今度は若槻がポイントを得る。それでも、三つのポイントのうち二つを得ているのだから、損はしていない。それに、相手の意図も明確になった。


(悪くない作戦だ。が、今日のオレには効かないね)

 ポジションへ戻りながら、菊臣は右膝に意識を向ける。痛みは全くない。試しに脹脛や太腿、足首などにも異常がないか確認するが、問題無し。累積した疲労さえなければ、自分の身体はここまで動かせるんだと自信を持つ菊臣。状態が万全であると確認すると、菊臣はさらに集中を高めてプレーに臨んだ。


(真面目が取り柄の甘ちゃん野郎かと思ったが、そうでもないのか)

 菊臣を右側へと追いやってから、左側へ誘い込む配球。球種は低いスライス。一度や二度ならまだしも、三度も四度も続けば狙いは明白だ。若槻は菊臣の右膝に負担がかかるようプレーしている。


(だが残念。その手は復帰直後、散々やられたよ)

 浅いボールは、攻め込むには絶好球だ。しかし攻撃のために体重を乗せて踏み込めば、軸足となる右足に、特に膝に負担がかかる。いうなれば、あの甘い球は誘い球。これ幸いにと調子よく打ち込み続ければ、文字通り足元を掬われることになる。


(浅知恵がッ!)

 菊臣は敢えてチャンスボールを打ち込まず、時間を作って返球。しつこく同じ事をされても厄介なので、ポジションをやや左手側アドサイドに寄せる。打ち返す配球はややセンター寄りの深い順クロス。角度をつけ辛くさせ、ストレートの乱発を封じた。ところが、菊臣が対応したと見るや、若槻は即座に応手を変えてきた。


(ここでドロップ!)

 まだしばらくはラリー戦で右膝の疲労蓄積を狙ってくるかと思いきや、今度は前後の揺さぶり。戦術のレパートリーが突然増えたように感じる。現状、菊臣と聖はパワーで互角。テクニックと展開力では菊臣が上回っていた。単発でポイントを奪われることはあっても、ブレイクされることはないという認識だった。


(あの手この手で、突破口を見出そうってか。おもしれぇ)

 内心、菊臣は若槻の戦術を評価する。若くて真面目な青年が、勝つ為に戦いながら必死に工夫を凝らしている。自らの未来を切り開くべく、自分にできることを全て動員して挑みかかってきているのだ。知り合って間もないが、菊臣は先輩として若槻のその創意工夫に好感を抱いた。しかしそれと同時に、若槻は菊臣がとっくに失ってしまった、輝かしい何かを持っていると気付く。そう思うと、急に暗澹とした気分が菊臣の胸中を占める。まるで菊臣の心を投影しているかのように、上空には鉛色の雲がかかってきた。


(……) 

 菊臣はポケットにある指輪に意識を向ける。

 念には念をと思い用意した、渡久地の切り札。


(身体の状態さえ維持できれば、これに頼る必要は無い)

 指輪には特殊な加工がされていた。細く銀色に光るそれを指にはめると、リングの内側にある羽毛のような針から薬液がにじみ出る仕組みになっている。皮膚から染み込んで体内に入った薬液は、脳内麻薬と呼ばれるβエンドルフィンの分泌を促す。さらには細胞内のミトコンドリアを活性化させ、集中力が増し、疲れを忘れ、力が漲ってくる。薬が効いている間は、超人的なパフォーマンスを発揮できるものだ。


――GAKSOが開発した新薬だ。まだ未完成だがな


 怪我からの復帰を焦る菊臣に、金俣が都合してくれたものだ。確信は無かったが、菊臣は金俣に相談を持ち掛ければそういう手段・・・・・・が手に入ると確信していた。あの男なら、こういうこともさもありなん、と思っていたからだ。


 効果が高い上に、現状のドーピング禁止リストに含まれていない成分が使われており、検査で引っ掛かることがない。唯一の問題は、副作用が大きいこと。微妙な分量の違いで激しい悪心や呼吸困難、体温と血圧の低下が現れてしまう。薬の完成を目指すには、人体実験が不可欠だ。高額な薬代を割引いてもらう代わりに、渡久地は自ら実験台として名乗り出た。


――オマエもプロとしての覚悟ができてきたな


 薬を用意した金俣は、不敵な笑みを浮かべながらそう言った。そのときは、ようやく自分も金俣に認めて貰えたと感じたが、今となってはなんて愚かな判断だったのだろうと後悔している。結局あの男は、周りの人間を利用できるかそうでないかでしか判断しない。もしかすると、自分が金俣を信頼するようになったときの出来事さえ、菊臣はヤツの自作自演だったのではないかと思えてくる。


(どうすれば、この泥沼から抜けられる)

 順調だったのは、薬を使い始めた最初の頃だけ。怪我のブランクをどうにか突破できるかどうかという重要な時期に、金俣は突然もう薬は渡せないと言い出した。頼む側ではあったが、払うものは払っていた菊臣としては、納得がいかなかった。新しく契約の話が進み始めたスポンサーとは、世界ランク100位内になることが条件で、その瀬戸際にいる頃だった。


 薬を得る為、菊臣は金俣の要求を断れなかった。八百長の斡旋、他選手に対する禁止薬物の供給、正規ではない闇ギャンブルを行う連中への情報提供、反社会組織を使っての嫌がらせ行為の幇助。気付けば、菊臣は金俣の走狗に成り果てていた。悪事に加担した報酬として薬を得て、その力で選手としてのキャリアを積む。自分のしていることがどういう事なのか理解していないワケではなかったが、菊臣はもう、引き返すことができなくなっていた。


「Game, Wakatsuki. 3-2」

 コートチェンジでベンチに腰掛ける両者。

 若槻はなにやら「よし、これでいい」だの「大丈夫、やれる」などと独り言をいっている。先行されている以上、どこかで挽回しなければならない若槻は、言葉で自分を鼓舞して集中力を切らさないようにしているのだろう。一方で菊臣は試合に対して、或いは戦うことに対して、言いようのない徒労感を覚える。勝つ為に必死なのは同じのはずが、どうにも差を感じてしまう。


(勝つ為に、全てを懸けているのはオレの方なのに)


<違う。お前は、勝つ為といいながら、戦うことから逃げている>


 不意に聞こえた声に、ハッとする菊臣。

 辺りを見渡すが、声の主らしき者はいない。


(なんだ? 幻聴?)

 一番近くにいるのは審判台の上にいる女性の主審だ。その次に対戦相手の若槻。だが声は男だった。雰囲気から壮年の男性だと思う。記憶のなかの誰かの言葉が再生されたという感じもしない。頭のなかで誰かが直接、菊臣に言葉を向けた。そんな気がする。


Time時間です

 アナウンスが流れる。若槻が先にコートへ向かうのを、菊臣は目で追う。


――勝つ為といいながら、戦うことから逃げている


 その言葉だけが、頭のなかで残響していた。


            ★


<オイ、説教オヤジ! なに勝手してくれてンだ!>

<誰が説教オヤジだ。アレ、相手に聞こえたか? どうなんだ>

<あのリアクションは聞こえてただろ! どーすんだよジジイ!>

<聞こえていたら何か都合が悪いのか?>

<そりゃオメェ、聞こえてたら……なんか、アレだろ。怖いだろ>

<なにがだ>

<いやあれだよ「コイツ、頭のなかに直接!」的な?>

<お前のいうことはよく分からん。知識に触れ過ぎて元の人格が壊れたのか?>

<なワケねェだろ! 知った風なクチ聞いてンじゃねェ!>

<わかったわかった、で、どうなんだ。そろそろじゃないのか?>


 コートチェンジの小休憩で、アグリは渡久地に向かって突然話しかけた。ゲーム終了直後、アグリは聖に「なんでもいいからポジティブな独り言を、相手に聞こえるように言え」と指示され、あまり慣れていないセルフトークをさせられていた。そのせいで聖にはまったく聞こえなかったが、アグリには渡久地の独り言か何かが聞こえていたようだ。


<オイ、リピカ! コイツ自由過ぎるだろ! いいのかよ!>

<問題ありません。こちらからの声が他者に聞こえることはありません>

<いやいや、明らかに「ハッ!? 誰だ!?」みてェなツラしてたぞ!>

<有り得ません。ただもし可能性があるとすれば、渡久地菊臣自身の自己に内在している無意識の声と、アグリ氏の呼び掛けが共鳴した結果、幻聴のような形で渡久地菊臣の内側で「声」になった、ということは考えられます。この場合、こちらからの発信が受信されたのではなく、たまたま波長が合った、と考えるのが妥当です。自身の内なる声がより明確に聞こえた、という程度のものでしょう。そもそも、我々のいる場所は現実世界と隔絶されていますが、真の意味では繋がっています。ですから、そういった事象はなんら不可思議なことではありません>

<久しぶりだからって長セリフ言いやがって! それを聞こえてるっつンだよ!>

<オイ、兄妹喧嘩はあとにせい。それでどうなんだ、小僧>

<っだァもうウゼェ! もうちょいだよ、あとちょい! CMの後ぐらい!>


 頭のなかにいる人物が三人になったせいで、十倍ぐらいやかましくなっている。


(もうリンク切ろうかな)

 聖はややげんなりしながら、勝負どころの第6ゲームを迎えた。


                                続く

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