日本の企業の移民受け入れの理由がそもそも安い労働力が欲しいだけなのがそもそもの原因なのに、結果的にブローカーにはめられて連れてこられたアジア諸国の人たちがかわいそう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その通りです。
この前提を理解しないで「外国人犯罪」と非難しても、本当の「敵」を見逃してしまいます。
日本において「外国人犯罪」と言われているものの多くは、追い詰められた「貧困者」による犯罪です。
ぜひ、拙作「白チ世界」も読んで頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します。
フィリピンの技能実習生も初期の頃は法整備もきちんとしてなくて、怪我をしても病院に連れて行ってもらえないこともありました。その後は定期的に実習生と受け入れ先の企業でも考えられるようになってきてますね。
私の甥が技能実習生として働き、終了してフィリピンで家を建てました。「本来は学びの場」という大義名分ですが、実際は「出稼ぎ外国人」というのは企業側も実習生もちゃんと意味は分かってます。
TVなどで農業や漁業に従事する実習生の美談の話も見聞きしてますが、漁業はフィリピン人ならわざわざ実習生に来る必要性など無いし、農業も日本で覚える事の半分くらいは機械化された農業だからフィリピンの現状に合ってないと思います。
他にも工場勤務とか建設会社での勤務とかもありますが、日本人労働者で不足している部分をなんとかしたいという部分に「技能実習生」という大義名分を付けているだけに思えます。
で外国人犯罪という幻影ですが、確かにその通りだと思います。マスゴミが大げさに煽ることによって「大問題」化しただけでしょうね。
元々東京など大都市で外国人が犯罪を犯すことはあったにしても、マスコミのネタにならない知られてない犯罪が相当数あり、今更感がありますね。
今現在、在留外国人の三番目がベトナム人というのに少し驚きましたが、技能実習生として働いているベトナム人はいくつかの工場でしか知りませんが、皆、まじめに働いてます。日本語も必死で覚えてますね。以前、派遣会社で管理する側として働いていた人間としてはブラジル人、フィリピン人、ベトナム人はちゃんと教えればすごく真面目に働くGood Workerの位置づけにあるので、その辺のところ理解してもらえるといいな、と思いますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
clipmacさんの視点は、非常に共感できます。
そして、ベトナム人は、最新の統計では在留外国人第二位となっています。
しかしながら、その多くが「出稼ぎ労働者」です。
しかもこの5年ぐらいで急増したことからエスニックグループとしても安定していません。
そのため、マスコミによる煽りが有効的に作用しています。
このテーマでも書いていきますので、今後とも宜しくお願い致します。
あと、拙作「白チ世界」もお読み頂けるとうれしいです。
宜しくお願い致します。
この問題は本当におっしゃる通りで、「生活困窮者による犯罪」として適切な支援が行われれば犯罪に至らない事例として扱われるべき問題を、「国籍や民族の問題」として安易に片づけてしまっているせいで原因が野放しにされ、結果的に治安の低下を招いていると思います。
本当に必要なのは「生活困窮者への経済支援」と「教育弱者への教育支援」なんですが、「外国人排斥」で片が付くと思われてしまっているんでしょうね。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
歌川さんの仰る通りです。
この点の認識を改めなければなりません。
そのためには、我々の視点を広めるための表現が必要です。
お互い頑張りましょう!
あと、ぜひ拙作「白チ世界」も読んで頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します。