第14話 ?!
……指示通り、画面を見詰めて待つ……。
……すると『上? 下?』…との表示が。
「上っす」と言うと…
可愛らしい『Y.T』さんの二頭身イラストが表示された。
ニッコリ笑って、腕で大きな丸を作っている。
俺は「ありがとうございます」と言った。
次は『左? 前? 右?』
「前っす」
『ニッコリ』
『左? 前? 右?』
「右っす」
『ニッコリ』
『左? 前? 右?』
「右っす」
『ニッコリ』
……何? ……これ……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます