第9話 セクサロイド(性的描写があります)
1コマ目
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A「おい、今度自分のセクサロイドを自慢する会やろーぜ」
B「いいね」
C「俺の性癖に驚くなよ?」
――――――――――――――—————————―――――――――――――—
2コマ目
――――――――――――――――――――――――――――――――――――—
数日後。
C「俺のセクサロイドは、ドアノブとペニスの認識を逆転させ、ドアノブに発情し舐めまわすようにしてある。ペニスを顔に近付けても無表情で、たまに触る程度なのがドМには最高だ」
A「ドアノブに発情している姿が、寝取られ願望のある男性には刺さるだろうね」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3コマ目
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
B「俺のは、服を着ると恥ずかしがるように設定してある。しかしそれと同時に服を着たいという欲望が強く表れるようにしてるんだ。服を着るか脱ぐかで葛藤している姿は一日中眺めていられるぞ」
A「嗜虐的ではあるが、暴力を振っているわけではない。そのバランスが万人にウケそうだな」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
4コマ目
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A「さて、俺の番だ。こいつは、俺がペニスを見せると、股間についている穴にそれを入れようとするだ。穴に入れると腰を振って俺を射精にみちびく。穴の中で射精をすると、『子どもができたら責任を取ってくださいね』と言い、俺を困らせるんだ」
B、C(こいつは何を言っているんだ? なぜ子どもができるんだ? だが、こんな気持ちになるのははじめてだ……!?)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
むくむくッ!?
おわり
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます