第9話 セクサロイド(性的描写があります)

1コマ目

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A「おい、今度自分のセクサロイドを自慢する会やろーぜ」

B「いいね」

C「俺の性癖に驚くなよ?」

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2コマ目

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数日後。

C「俺のセクサロイドは、ドアノブとペニスの認識を逆転させ、ドアノブに発情し舐めまわすようにしてある。ペニスを顔に近付けても無表情で、たまに触る程度なのがドМには最高だ」

A「ドアノブに発情している姿が、寝取られ願望のある男性には刺さるだろうね」

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3コマ目

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B「俺のは、服を着ると恥ずかしがるように設定してある。しかしそれと同時に服を着たいという欲望が強く表れるようにしてるんだ。服を着るか脱ぐかで葛藤している姿は一日中眺めていられるぞ」

A「嗜虐的ではあるが、暴力を振っているわけではない。そのバランスが万人にウケそうだな」

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4コマ目

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A「さて、俺の番だ。こいつは、俺がペニスを見せると、股間についている穴にそれを入れようとするだ。穴に入れると腰を振って俺を射精にみちびく。穴の中で射精をすると、『子どもができたら責任を取ってくださいね』と言い、俺を困らせるんだ」

B、C(こいつは何を言っているんだ? なぜ子どもができるんだ? だが、こんな気持ちになるのははじめてだ……!?)

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                              むくむくッ!?

                                  おわり

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