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目次
第7話 エスカリポテルの右腕とその調理法
1コマ目
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A「ここんところ完全栄養食しか食べてなくて飽きてきたな。今日は本物でも食べに行くか。ちょうどエスカリポテルの口だな」
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2コマ目
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料理店。
A「大将、エスカリポテルの右腕をひとつ」
大将「あいよ、すぐ出来るよ！」
3コマ目
エスカリポテルの右腕が出される。
A「何っ！？ これがエスカリポテルの右腕だと？ 脂がのっているがくどくはなく、爽やかに広がるうま味は熟成された獣肉のようだ。しかし臭みはない！」
大将「あれ、間違えちった。それはセブロジュニスの首だ」
4コマ目
A「それなのにこの味が！？ だとしたらこれはウィコメンデンシーによる狭義分離膜調理法を施したのか！？」
大将「いや、醬油をかけただけだよ」
おわり
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