10への応援コメント
完全犯罪とも言える呪殺。
その価値はトリガーを引いたものだけが知るといったところでしょうか。
この小説の世界では、誰も学ぶ者がいなかったのではなかろうかという結末ですが、読み手としては大いに教訓となりますね。どういった形であれ「ダメなものはダメ」と発信する者がいなければ、何の変化も起こらないものだと思います。
とても面白かったです★★★
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
『いいねの数だけ殺す』という思い付きのフレーズから出発した本作、最初はこんな社会派テーマにするつもりじゃなかったのですが、犯行方法を考えているうちにああいう方向性の話になりました。
タイムリーな話ですが一昨日あたり、誹謗中傷が厳罰化されるとのニュースが流れていました。現実の方もこれからちょっとずつ良くなっていきそうです。
あまり後味の良い話ではなくて申し訳ないですが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
また、先日は書籍化に対するお祝いコメントありがとうございました。
カクヨムのアカウントを家族親戚に捕捉されたくなかったので、名義を変えて掲載させていただいてました。アカウント作り直したのも同じ理由です。
もう手元に置いていただけているんでしょうか。買ってよかったと少しでも思っていただけることを祈っております。
10への応援コメント
企画参加ありがとうございます!!
一気に読んでしまいました。面白かったです。匿名の悪意は無責任ですよね。いいねの数だけ呪い殺す……あり得ない話ですけど、この小説の中では、ちゃんとリアルに感じられました。主人公が、復讐を遂げて救われたのか分かりませんが、衝動にに駆られる気持ちは理解できます。
作者からの返信
threetones さま
ご感想ありがとうございます。
> あり得ない話ですけど~
自分でも、いきなり非現実的要素を出してアンフェアじゃないかなと思っていたので、肯定的なご意見をいただけて嬉しい思いです。