第30話 第一部終了のご報告
作者のやとぎと申します。
これまで「最凶侯爵の逆鱗に触れた者達の末路」を読んでいただき、誠にありがとございます。
想像以上に皆様に読んでいただき本当に嬉しいです。
それというのも私はこの作品意外にもいくつか作品をこのカクヨム様で公開させてもらってますが、ランキングに載るのは夢のまた夢という感じでしたが、この「最凶侯爵」ではランキングに載ることが出来まして、本当に驚きました。
ただいま、第一部のエピローグを作成中ですので、少々お待ちいただければ幸いです。
《エピローグ》
①エイス
この人物は、意外と皆様方の評価も高く。作者も驚きました。エピローグにこの人物を書かないわけにはいかないので、良い結末を用意するつもりです。
②レオン、フィオナ
この二人の事も書くつもりです。ある意味、ざまぁの対象で読者の皆様方のヘイトを集める役どころでしたが、主人公の報復により大きく人生が変わってしまいました。結末的にはご納得いただけるか不安ですが決着は付けたいと思います。
③セレンス伯爵夫妻
この二人は書く必要があるか疑問ではありますが、皆様方の予想通りの結末が待っていると思います。
④エディオル子爵、カルマイス子爵
この二人は首の皮一枚で何とか生き残ってますが、どう考えても天寿の全うは不可能である事は確実です。本人の視点でいくのか、息子達の視点で行くのかはまだ決めていませんが、惨めな最期である事は間違いないです。
それから、読者の方々から納得のいかないところがあると思いますので、この場で少し……。
主人公の母親が毒殺されたことについての不満
私の中では、主人公の母親はスパイの元締めではあるが、スパイでは無いという位置づけでした。
そのために、毒が仕込まれていることを見抜けなかったという設定でした。
あと、戸主人公の母親がなぜガーゼルなんかと結婚したのかという点ですが、こちらは下級貴族の次男、三男あたりから選ばれた政略結婚でした。なぜ家格がここまで違う相手と政略結婚と結んだのかというと、同格かそれ以上の家格と婚姻を結べば、ザーフィング家に干渉する危険性があったため、それを嫌ったという設定となっています。
納得いただけたかは不安ですが、私はこういう設定でこの物語を書き始めました。
それでは、しばらく時間をいただき、エピローグを順次公開したいと思います。
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