シーモス

名前

『魔人』シーモス


名前の由来

色名から。くすんだ緑色でございます。彼は家名を捨てているので、名前だけで暮らしております。


体格

成人後は171cm、62kg。

中肉中背で見かけ通り、筋力はさほどごさいません。


誕生のきっかけ

元々は『六色の竜王』と同一世界観で別作品のために作成したキャラクターでございます。イリスが魔法を使えると万能過ぎると言う理由で、もともと魔法士の彼を同盟者といたしました。

彼と彼が従える魔獣の間には、作品が一つ作れるほどの出会いがございましたが、カクヨム様で語れるお話ではないので、割愛いたします。


キャラクターの性格について

慇懃無礼。他人とは利用するものであり、食べ物であり、揶揄って遊ぶもの、と言う性格破綻者ですが、基本的にイリスの事を好ましく思っているようです。それ故にイリスが悲しむような事はしないと自らに定めています。レーキを助けたのもイリスが彼を気に入ったゆえでございます。


特技について

シーモスの特技は薬物作り。完全に趣味と実益を兼ねたものです。

魔法士の全てが、薬物に通じているわけではありません。


好きな食べ物・嫌いな食べ物

好きな食べ物はヒトの体液。

魔のモノの主食の一つでございます。

嫌いな食べ物はヒトの食べる物。

本来、彼は菓子類などを好んでいましたが、魔人となってからはヒトの食べ物では味覚が動かないため、食べません。ただ、イリスの前では彼に合わせて口にします。


金銭感覚

シーモスは魔法士となる前、大商人の息子でございました。帳簿の見方、読み書き計算などは完璧に身につけておりますので、イリスと同盟してからは彼の家の財務などを引き受けています。

彼自身の金銭感覚は、お金持ちの息子のそれでございます。金に糸目をつけずに買いたいモノを買う。金にモノを言わせて物事をすすめる。など、金銭感覚についても破綻気味でございます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る