『初音ミク』に手を触れた ― 彼はその日、創作という行為に手を染めた。
ごく普通にいそうな高校1年生と、とある音楽性の違いでバンドが解散しちゃった高校1年生。
そんなある日、普通の高校生の部屋に光臨したのが『初音ミク』
その日から、2人は奇想天外な運命に巻き込まれていきます。
2人の先に立ちはだかるボカロP、新進気鋭の絵師、妖艶なコスプレイヤー、闇深き業界人、両親、そして謎のイケメン歌い手。
笑いあり、悲しみもあり、初音ミク現象の波が引き起こす幾多の出来事を乗り越えていき、
2010年、2人は青海の地に立つのです。
* 2016/4/29 超ボーマス34/ニコニコ超会議2016 プレビュー版(同人誌)を元に、
カクヨム規約および現代モラルに合わせた改訂をしております。
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