おはようの…(沙姫視点)

日曜日


「んぁ、ん?何時?」


沙姫の朝は意外と早い。裕太が起きるのは7時半。対して沙姫は6時には起きる。


起きて1番にする事。決まっている。裕太の寝顔を見ること!反対側を向いていても無理やりにでもこっちに向ける。


15分ぐらい見つめて、立ち上がる。


実は沙姫は、朝シャンが好き。そして朝から大体1度果てる。これは高校生の時からの癖である。


「ん♡…あっ…そこっ……もっと♡……んっ……

…あっ♡…ゆうたぁ……イクッ♡」


「………物足りない…」


最近、朝から1度果てるが全く物足らなくなってしまっていた。


沙姫は、あまり周りからは思われないが、すんごいスケベである。"すんごい"ね。


ソロプレイは、玩具なしだとほぼコンプしている程である。


「でも…ヤる時の裕太には負けるんだよな…。なんでピュアから狼に変わるんだよ!ずるいって…。」


主導権握りたい。でも襲われたり主導権握られるのも好き。ん〜、でもなぁ。


あ、そうだ、寝てるとこ襲おっかな。そうしよ。ちょうど今日は日曜日。つまり、裕太休みだし。


そうと決まれば、ヤりに行こう!


んっ♡……ちゅ♡


あれ〜起きないな。


「裕太、起きないと犯すよ。」


起きないね。よしっ。なんかデジャブ感あるけど気にしない。どうせ起きるまでヤるんだし。


ん♡……ちゅ♡……くちゅ♡………ぷはぁ……んちゅ♡……あっ♡…………んっ……ちゅ♡


寝てても舌を吸ったら絡ませてくる。エロくない?


キスをしてる間に大きくなった裕太のモノを触る。


立派に反り勃っている大きなモノを手で握る。熱くて、太くて硬い。長さも私の奥をノックできるぐらい長い。そのモノに私は目を奪われた。


今までヤっていた時は気にしてなかった。裕太のモノ。今まで見てきたどんな動画よりも立派に見え、どんな動画のモノよりも魅力的だった。


気づいたら私はそのモノを口に含んでた。


ん♡……じゅぷ♡……れろぉ……ちゅ♡……じゅる……んっ♡…はむ♡……んぁ♡


ムワッとする男臭。そしてそれ以上にすごい裕太の匂い。クラクラする。私は夢中になって咥えた。


先端を執拗に舐めたり、カリを優しく舐めたり。口をOの字にして、喉奥まで咥えたり、だんだんトロッとした液体が溢れてくるのがわかった。


苦いのかしょっぱいのか分からないような独特な味。それすらも美味しく感じる。だって裕太のなんだもん。


行為は続く。


んちゅ♡……じゅる………んっ♡……はむ……れろ…はぁ♡……じゅぷ♡


さらに熱くなってきた。これはもうすぐ果てそうなのかな。勢いを強めてみる。


じゅぷ♡じゅぷ♡じゅぷ♡…んっ…ぷはぁ♡…んっ…はむ……れろれろ♡…んん!?


先端を舐めてる途中で白い液体が勢いよく飛び出てきた。熱くてドロドロした液体が顔にかかった。


「はぁ♡…これが裕太の♡…」


指ですくって舐める。


「にがっ!でも、これが裕太のなんだよね…苦くても舐めれる♡」


しかも鼻の近くに付いたせいで匂いがずっとする。息を吸う度に裕太の匂いが鼻腔に広がる。


「あっ♡…匂いだけで……はぁはぁ…あっ♡…イきそっ♡」

「イきたいなら、イかせてやるよ。」

「えっ!?」


1度果てたことで起きた様子の裕太が、私の胸に手を伸ばす。


あっ♡…まって♡…イきそうなの……あっ♡


イきそうという声を聞いて激しく揉み出す裕太。


だめだめだめだめ♡あああっ♡


呆気なく果ててしまう私。


顔に"かけられて"胸を揉まれるだけで果ててしまった。恥ずかしくて赤くなっていたら、いきなり股を広げられた。


今私は裕太に跨っている状態だ。股を広げたら秘部がだんだん下がっていく。


んあっ♡


イッたばかりで敏感になった私は裕太の果てたばかりなのに反り勃ったモノに秘部が軽く当たるだけで反応してしまった。


軽く当たるだけの高さで裕太が前後に動く。


当たったり当たらなかったり、もどかしくて堪らなくなる。


「裕太♡シたい♡挿れて?お願い!早くシたいの♡ダメ?」

「しょーがねぇな。」


そう言いながら私の下着を脱がしていく裕太。


あれ裕太ってピュアじゃなかったっけ?まだ挿れてもないのに全然恥じらいがないんだけど…もしかして。もうピュアじゃなくなったとか?


やばい。めっちゃ好きになっちゃう。ずっと狼なんて…。


脱がし終わった裕太が、私を裕太の上に跨らせる。


そのまま下から突き上げるように挿れてきた。


んうぅ♡…あっ♡…あっ♡…あっ♡


この後朝から昼までシ続けてしまった。


癖にならないといいな。仕事の日でもシたくなるから。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る