第3話 異世界で、ついに誕生
めっちゃ金髪の美女に抱きあげられてる。このひとが、お母様ですか、芸能界のトップモデルより綺麗で、スタイルがよいじゃないか。
あ、ミルク飲みたいって、思ってたら全然ちがう女のひとのとこ、連れてかれた。これ、いわゆる乳母ってやつか。
なに話してるのか、さっぱりわからない。話し声、聞こえるけど、これ何語なんだ。赤ん坊のうちに、言語は習得しなきゃ。チートスキルの、言語理解とかあの女神くれなかったし、そんな事言える雰囲気じゃなかったわ。
お母様は、ローザという名前で、上位貴族の令嬢
お父様は、まだ1度もみたことない、忙しいみたいだ。寝顔はみられてるみたいだけど。
5歳まで、特になにも不自由なく、とても幸せな毎日だった。
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