第2話 テンプレのいつものやつね

 強く願えば、願いって叶うのね


 めっちゃ綺麗なお姉さん、モデルみたい。めっちゃスタイルよい。こんな女のひとで卒業したい。


 エロい目で、見過ぎた。めっちゃ引かれてる。


 女神様降臨。銀髪、モデル体型、20歳前半、抜群の容姿。さすが女神様。


「ごめんねー、手違いで、死んだけど、また地球でやり直す?それとも、流行りの剣と魔法の世界にいってみる?たぶん、あなた地球じゃモテないけど。」


 な、なんて失礼な、それじゃ、こう言ってみるか。

「剣と魔法の世界で、お願いします。何か、すごい能力貰えたりしないんですか??」


「うーん、そういうチート能力はあげれないけど、かなり良い家系子息にしてあげるから、能力はけっこう高いんじゃないかな、それで、手を打ちなさい。前世の記憶も、引き継ぐけど、前世の記憶を使って、こっちの世界を改変しすぎる違反あったら、ペナルティとして、処刑だからね。そこんとこ、よろしく。」


 え、また、あっさりこわいこと言ってたな。


「はい、わかりました。」


 眩しい光に包まれて、意識がとんだ。


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