お紅茶世界紀行
いすみ 静江
プロローグ
十二歳に戻って――。
ありがとうございます。
私達、ずっと連絡が取れなかったね。
でも、勇気を出して、ネットで見掛けた
だって、学生時代も優しかったけれども、もっともっと優しい方になっていて、嬉しかったのだもの。
それに、明るく応じてくれて、ありがとうね。
ご主人様にもよろしくお伝えください。
◇◇◇
そんな感じで『お祝い的なちょっとしたもの』を「気は心」と仰ってくださり、贈っていただきました。
どうしてか、美大の学生さんだった私達の周りの方って、素敵過ぎるセレクトなのよね。
勿体ない位楽しい贈り物でした。
一杯ずつに想いを込めて、お紅茶でカップを潤し、口をつけるときのほんわかした至福のひとときをお裾分けしたいと思います。
2021年夏。
いすみ 静江
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