君は桜のようにキレイでした
こたろう
プロローグ
桜を見るたび僕は君を思い出す
君は本当に桜が好きだったね。
僕は桜の木を見ながらそんなことを思っていた。
どこかの小さい子供が桜を見て「綺麗」と言っていると
僕は君を見ているようだった。
君は桜の木を見るとすごくはしゃいでいたね。今では僕の思い出の1つだ。
僕は去年君がしてきた質問に答えられませんでした。でも最近わかってきたような気がします
質問をしてきた時の君の顔はすごく頭の中に残って今でも思い出
します。
これは僕と彼女の1年間の物語
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