独りぼっち

1.こんな日が来てしまうのかと

  うすうす感じていたのかも

  あなただけは違う人だと思ってたのに

  ちゃんと帰るところがあったなんて

  ひとときの夢さえ 幻だったのね


  男ってずるい

  また独りぼっち

  とても温かい明かりだったのに

  なんでもないように笑ってしまった私



2.こんなときが二度と来ないように

  ひそかに祈っていたのかも

  あなただけは分かち合える人だと思ってたのに

  差し伸べる手さえ 今は見えない

  躍らされた心 はかない夢でした

  

  男ってずるい

  また独りぼっち

  涙が癒えた時間だったのに

  結局こうなるのね 唇をかんだ私


  男ってずるい

  また独りぼっち

  悲しそうな目で見つめないで

  うわべだけの優しさには もう耐えられないから

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