悲しきバースデー

1. もっと恋をしたかったのかもしれない

  もう時間がないのかもしれない

  バースデーは不思議な足音を私に聞かせる

  いつも・・・子供でいたいのに

  いつも・・・季節の移り変わりは

  私のため息さえブルーに染める



2. もっと遊んでいたいのかもしれない

  もう時間がないのかもしれない

  あなたの言葉は複雑な世界を私に見せる

  そう・・・もう私大人なのね

  そう・・・街並みの移り変わりは

  明るい私さえ無口に染める



3. もっとのんびり夢を追いたいのかもしれない

  もう焦る色隠せないのかもしれない

  シーズンはもの悲しいカラーを私に与える

  ええ・・・寂しくなんかないわ

  ううん・・・強がりなんかじゃない

  好きな雨音さえセピア色に私を染める  

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