第51話 第2部 リボルバー1
『白い空間!! 異世界転生かっ!? ひゃっほーー、俺が!異世界人だ!、あー、そろそろおりてくれーぃ』
『でへへー、肩はたけぇなー、素晴らしい眺めだり、よっ~と』
ぐえっ、締まる、締まる・・
足で首にぶら下がり、背中をぶーらぶーら。
降りました! 百点満点!!
『断定・美の女神レイチェリッタだよ! よれしくね!』
『おう、よろしくな、ちんまい女神さん』
『ふふふ、それもわーたしの美点だからね、自分がふつくしいと思いあがってのぼせてますん、鼻高々、鼻天狗なり。まぁ、わーたしほど女神生楽しんでる完璧な大人の良い女はいないと思うから驕り高ぶってもしょうがないよね、死因、聞く?』
『いらん、俺は終わったことには振り返らない! 常に前へ前へ前へ進んでゆく、それが俺!!』
『お、おう、じゃぁ、かっ飛ばして説明するよ』
サイコロはださいから銃にしたよ
いつでも好きな時に振ってね (上限30回)
空のリボルバーを回して出てきた弾の色で判断。
ゴールは100マス、今回は魔王一人撃破で更に+1回の願い事が叶うよ、やったね。
黒い銃は鍛冶神にうん(首を縦に振らせて)と言わせて作らせたよ、賄賂(酒)は効果抜群だ!
じゃぁ、お試しあれ。
(アイテムボックス)
白6 天使の大箱 (鍵付き) + 異世界言語
青5 スライムたん + 異世界言語
黄4 石の棺&ヴァンパイアセット + 異世界言語
緑3 食いしん坊ックス×2 + 異世界言語
赤2 堀りごたつ (床下収納) + 異世界言語
黒1 シャードゥボックス + 異世界言語
残り日数 1日
青ノ衝撃 (弾×1)を手にいれた。
『はい、景品のスライムたんだよ、大事にしてあげてね、今回は対魔王の為に鑑定スキルは渡せないんだ、ごめんち、深淵を覗くものは深淵に覗かれるんだり』
『よっしゃー、超安眠枕ゲットォー、それにしてもこの銃めっちゃカッケェなー!!!』
『でそでそ、わーたしもあれやこれやデザインに口出ししまくったからね、仕舞いには追い出されたけどねー』
この後、ちみっこ女神とめっちゃ談笑した。
『ばいばーい、ケンゴー、元気でねー』
妹みたいな女神さんだったな
(弟みたいな子だったね、おバカだけど、)
(今回はわーたしにとって都合のいい、ううん、面白い召喚だったかな、さてとみーんな集めて鑑賞会だーい)
☆本日の裏設定☆
主人公交代 続編ではよくある。今舞台は帝国。
帝国は王国(前主人公)の東(東南東)にあるよ。
だいたい3年ほど経過致しました。
今作主人公 前回勇者召喚予定だったトリプルおバカのうちの一人だよ、当然モブです。勇者ではない。
死因 3ケツバイクなり、おバカだからね。
召喚 女神にも利(金)がある。鑑賞券(金)。
1部 読んでなくても読める、多分。メイビー。
2部 今回は20~30話で終わる予定なので、おバカを楽しんでくだされ、2部は短いと決まっている。
リボルバー 累計5 大厄災1(5)
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