第3話 プロローグ③ (🎲2回目、妖精)
おれおれっちだー、女神様に聞いたら、🎲は2回振れるらしいぜ、振るぜー、振るぜー。
今回は、・・っと
(サポート妖精)
6 ミニミシェールさん
5 みちるん
4 みちるれ
3 ミッチー
2 るちるち
1 女神髪製藁人形&ボロット
俺は愕然とした、スキルじゃないこともそうだが、6以外は人物像が全く分からないからだ。
・・くっ、鑑定を取れていれば、だが、所詮ランダムだ、鑑定で分かってもしょうがない、運命は俺が俺自身の手で掴みとる!
無名のおれっちはサイコロを振った。
1以外、1以外・・
2!
2か、どうなんだ?
・・どうした? 何も起こらないぞ・・!?
『2ですねー、では、えいっ!』
『はあぁぁぁぁー』
女神様が超超髪をぶったぎった。
『これをー、くるくるーってして、ぎゅーってして、っぽん!! ・・完成!!』
そこには褐色で銀髪のボンテージを纏った女神様を幼くしたような少女がいた。
ド・ストラーイク!!
『あーし、るちるち、よろしくー』
『ああ』
俺はそう返すのがやっとだった・・
『もぉー、聞いてます?、はぁー、ダメっぽですねー、この話はるちるちに託します』
『はーい』
『この聖剣をゴリギリ、ムギムギ、神力を込めてムギュムギュ、ほいっ、ゴーレム!』
『スゴヤバー、サスメガー』
『ふふふ、それほどでもあります、下界でよく精進するんですよ、ボロット・屑鉄丸』
そのゴーレムの目は死んだように見えたという・・
☆本日の裏設定☆
・ミニミシェールさん ザ・パーフェクト
・みちるん 男の娘系妖精
・みちるれ 武士袴系妖精
・ミッチー オネェ系妖精
・るちるち 褐色小悪魔系妖精 (反転属性)
・女神髪製藁人形 女神の呪い
・ボロット 屑鉄丸 (聖剣の成れの果て)
女神様がスキルに例外を作る為に送った
重量軽減が機能してない為、とても重い
下界にて十数年で元の能力に戻れるかも
るちるちに後の勇者に渡すように頼んだ
サイコロ 累計6
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