第4日目 暗礁にポツと光る鳥を拾った
全文検索できたらなー
目次検索で暗礁に乗り上げ行き詰まってしまった「青い鳥」探し。
全文検索が手っ取り早いのは最初から分かっていた。しかし青空文庫に橋本治の著作が収録されるのは何年先になるやらw全著作を電子書籍で購入するほどファンでもなし・・・。
完全に詰んだ\(^O^)/と、思った時、全文検索しよう!と思いついた。
「青い鳥」探しを始めた当初から、思いつく単語をGoogle検索で何度か試みていたものの、思うような結果につながらなかった。
例えば「青い鳥 橋本治」「メーテルリンク 橋本治」とか。これらのキーワードは随筆(?)を探すことを目的にしていた。
では視点を変えて、全文検索してみたらどうなるか?
実はそもそものきっかけとなった、ずっと覚えていた一文があった。
”青い鳥はもとから青かったことに後から変わった”
このことばが本当に書かれた通りの正しい文章かどうかを確かめたかったし、その意味についても再考したかった。
そこで、上の文章をググッてみると、一瞬で回答が。
結局のところ、探し求めていた文章は橋本治の著作ではなかったのだった。そりゃ書名を思い出せないわけだ。
探していたのは、永井均著「子どものための哲学対話」だった。こちら、気に入った対話(ネアカとネクラ等)は挿絵を鮮明に思い出せるほど熟読した記憶はあるのだが、青い鳥に関しては対話の存在すら全く覚えていなかった。
自分の記憶力にガッカリすると共に、Google先生の有り難さに感謝しかない。
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