応援コメント

レース後」への応援コメント

  • 「忘れられた長編小説の置き場」企画に参加いただきありがとうございます。

    冒頭の天馬と流星群の場面がとても幻想的で、一気に世界観に引き込まれました。

    馬と人間達が少しずつ絆を育んでいく描写や、馬を通して人間達が歩み寄りを見せていく展開がいいですね。
    レースの場面はとても躍動感があり、その場の熱気が伝わってくるようでした。

    日本人と思しき登場人物の名前が片仮名表記なのは、何か意図があるのでしょうか?

    続きも気になるので、年内に読了できるよう読み進めていくつもりです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    世界観や描写、展開に関するお話伺えて、嬉しいです。

    この作品は基本的に現代の日本がベースですが、現代の日本では馬が空を飛ぶことはないので、似てるようで微妙に異なる世界と仮定して作品を作っています。そのことを暗に示すために、人物名をカタカナ表記にしました。国名や地域名なども一切出てきません。のちのち出てきますが、レース名なども変えています。

    次の第二章は、少し重たい話も出てきますが、この作品のテーマが最も色濃く反映された部分で、作者がなぜこの作品を書こうと思ったか、なぜ馬に翼を生やそうと思ったかが、少しわかるかもしれません。

    瑞樹さまの『深海の歌姫』も、細かい部分まで丁寧に描写されていて、とても読み応えがあり、シオンと麗二がどういう関係を築いていくのか、気になります。自分は読むのが遅いのでゆっくりになりますが、最後まで読ませていただこうと思います。


  • 編集済

    いいですね、ふたりの女性がそれぞれの立場で祝福している姿と心理描写。
    カズマとサツキの間にかつて何があったのか、気になるところです。(・´з`・)
    馬の耳からレシート? マヨネーズのときも思いましたが、発想が独特ですね。

    作者からの返信

    あまり得意なジャンルではないですが、カズマとサツキには大人の恋愛模様を演出してもらいたいですね。
    アメリカのクーンツという作家が僕の小説の師匠なのですが、クーンツは一作品にこれでもかといろんな要素を放り込んでいくエンタメスタイルなので、この作品でも競馬のレースを主軸にいろいろな展開を描いていきたいと思っています。クライマックスでは結構ぶっ飛んだことが起こるかもしれません。

    僕は人と喋る時は基本変なことしか言わない人間なので、シュールな発想は今後もちょくちょく出てきそうです。