梅の木

のの(まゆたん@病持ちで返信等おくれます

第1話

それは幻の世界 樹の精霊が其処に居た


僕は幻をみた

昼間の青空から一変して…一瞬に黄昏色に包まれてた


大きな神社の中にいたはずの僕は…


あれほどの沢山の人達

ざわめきが消えて 金色の光だけに包まれた



神社の巫子の衣装をまとい 金の冠 金の鈴を手にとり

祭の舞を舞うかのような衣装の小さな子供たちが僕の前を通りすぎた…


目の前にあるのは伝承の御話 梅の木


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る