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    後編への応援コメント

    衰退しつつある町の最後の砦ともいえる花火大会。それを巡って議論し、行動を起こそうとする人たちの思いが、方言の瑞々しさと共に伝わってきました。
    地球環境とかパンデミックとか人々の価値観とか、時代を経て変わることに対応していくことは難しいけれど生き残るのに必要なんでしょうね。
    タツヤさんがぼろくそに言ったのもミツコさんが守ろうとしたのも、地元を次世代へ残そうとする主人公の奮闘の姿だったのかもしれないなと思いました。

    追伸 文中の「喧々諤々」は、「喧々囂々(けんけんごうごう)」あるいは「侃々諤々(かんかんがくがく)」の誤用ではないかと思います。意味的には後者でしょうか。お節介かもしれませんが一応お知らせしておきます。

    作者からの返信

    あれ、見直したはずなのに誤字がありましたか。ご指摘ありがとうございます。さっそく修正しておきますね!

    伝統を受け継ぐことは大切ですが、毎年のように移り変わっていく気象と、時代の変化の前ではどうしても変えざるを得ない所も出てくるのではないかと思います。各地の祭りも「やる・やらない」で意見が分かれているようです。国が安全基準マニュアルみたいなものを作ってくれたら良いのですが……地域で頑張るしかないのでしょうね。
    コメントありがとうございました!

  • 後編への応援コメント

    方言、面白いですね!私も関東住みですけど、北関東の方言は
    全然違ってておお!と思いました。こちらは東京郊外といえる場所ですので
    人口は減っていないし、駅前も賑わっているのですが、同じ関東でも北部の、鉄道の
    路線の運に恵まれなかった地域は大変なのだな、と知りました。それにコロナ
    以後の、観光に頼っている地域の苦労を具体的に、しかし軽妙に書かれていて、勉強になりました。楽しめました!

    作者からの返信

    いわゆる方言女子ってそれだけでキャラが立つし、魅力的なんですよね~。ならばそれを男性キャラに応用しない手はないわけです。資料も少なく、なかなかに悩まされましたが、個性的な会議が演出できたんじゃないでしょうか。ちなみに私はメガフロート案が一番好きです。夢があって良いじゃない!

    町が衰退してしまう理由は沢山あると思いますが、やはり若い世代へのアピールが足りなかった、おろそかにしてしまったことが、未来へのツケとなって表れたような気がします。つくばと一番違う所はそこですね。あちらは若者の街なんです。
    コロナ対策として残された一手がワクチンしかない以上、我々は速やかに新たな価値観へと移行するべきだと考えています。肝心なのは焦らないこと。あと少しで普及するはずなのだから、暴走せず自棄にならず、社会の変化を見極めていきたいものです。

    いつも励みになるコメントと評価をありがとうございます。少しでも楽しんで頂けたのなら幸いです。

  • 後編への応援コメント

    方言がカッコイイです!
    同じ場所ではないですが、花火大会がある場所にいるので、共感しました。

    どこのおまつりも気持ちよく開催できるようになってほしいです。

    作者からの返信

    参考資料とにらめっこしながら、頑張って翻訳しましたよ~。地元でもここまでなまっている方はなかなか見かけませんが、だからこそ失われゆく文化を継承していかないといけないのかな…と、柄でもなく真面目なことを考えてしまいました。

    台風は年々コースが読めないし、コロナの影響もまだまだ残り続けるでしょう。誰もが納得のいく形で祭りを開催するのは難しいことですが、だからこそ実現したとき美しく輝けるのではないかと思います。今はただ復活の日を祈りましょう。
    励みになるコメント&評価、ありがとうございました!