夏休みの宿題日記
@kuragenoongaeshi
第1話 久しぶりの人に連絡を取る
8月1日 日曜日
夕方近所のドラッグストアへ買い物に。迷ったが解熱鎮痛剤は買わず。やや近い距離でひとり言を言っている老人が気になる。普段行くスーパーで感染者が確認され、少しずつ身近に迫ってきているのを感じる。自宅で療養することになったときを考えた買い物も少し。最悪の事態を考えると、家をもう少し片付けておきたい。
Mさんにメール。4月以降、何度もタイミングを見計らいつつ、随分日が経ってしまった。勢いでBくんのメールにも返事を。
今日の学習・進捗
見田宗介『まなざしの地獄 尽きなく生きることの社会学』河出書房新社を読み始める前に、N・Nについて調べいくつかのweb記事を読む。何者にもなれない自分に感じるもどかしさのようなものに共感しつつ、その存在が確かに残してしまった爪痕の大きさを恐ろしく感じる。ネグレクトが大きな影響を与えているとして、では社会や教育ができることは何だったろうと考える。そして幼い頃から読書をしていたことが執筆活動につながっていると見える一方、その間の時期のあまりに刹那的な判断に違和感。
レポートCの中間報告会セッティングのメールを送る。レポートBはテーマが決められそうなので、先行研究を選び始める。
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