第20話 無力



君の笑顔にどれだけ癒されてきたことだろうか


君の笑顔にどれだけ救われてきたことだろうか


私はあなたを癒せていますか


私はあなたを守れていますか


私には自信がないのです


太陽のように輝く

あなたの人生の光に包まれて

手も足も出せない私は

無力な存在と化してしまうばかりです

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