第19話

 背景ディーガ様…… ゴルコちゃんとは仲良くやってます……PS このピーエスっての何か書きたくなっちゃうわね!。

 そう ディーガはデボラの手紙を読み終えた…。そう、ゴルコは元気なのね…。


 この世界、辺境よりやや東にある街、人は光と…の街 シャンシャンと呼ぶ。そのシャンシャンから60kmほど離れた、この場所で 時間は…夜。


 「あのー あの~ お姉ちゃん、またー来てますよ…あの 例のストーカー…」

 実体はドラゴン…から変化した少女姿の加藤ちゃんは困り顔でディーガに言う。


 「そ カッパ巻でもあげて放って置きなさい」

 ディーガがそう言う。加藤ちゃんがストーカーと言った奴とは…。


 ゴルコがデボラに誘拐…お誘い?されてから程なくディーガがデボラの手紙をカモメのヨナさんから受け取った後の事。

 なんやかんやで…なんやかんやでその街のドン、ドン·チョココロネの裏の支配をガルシアーノとコスナンとで解決したのでした。

 まあ したのだけれど…その最中突然の珍入者が乱入して…それが今いる ストーカー

 そう あの日あの夜、外宇宙からやって来たあの謎の灰色の少年…


 ジョン·ライリー君です。


◆◆◆


 やった! これでやっと

ボーイ·ミート·ギャールの方向へもっていける

 長かった… 本当に永かった……。




 

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