第8話

異世界##歴.XX22年08月06日…。


何処かの大草原から700マイルほど西にある国


[サビレタ連邦.共和制.ベロルーシの国]


この国のこの街に魔王は勾留されてるのか。


AM11:05.…。最高?裁判所?…。


ティーガ達の手によって魔王は釈放された。


魔王、保釈金…日本¥換算で…


約¥10億……、高っかいわぁ…、あれ?安いのかな?……。


「ありがとう(涙)ありがとうございます(泣)」


泣いてお礼する魔王様…痩せてるなぁ…。

背広も…ヨレてるわ…、シュールね…。


「それで魔王様…、これから生活はどうするんですか?」


猫耳幼女が問う。


「今直ぐにとは無理ですが、もう一度会社を立ち上げることにします」

「あと私の名前は、伊東·シルバ·小雪です。」


魔王様の名前、小雪さんでした。


ん?…ニキータさんは、やっぱり小雪さんと一緒に行くのかな?


ティーガは猫耳に、シュワシュワ手話わ、と

サインを送る。


「ニキータさんも小雪さんと行くの?」


ニキータさん、思い切りの良い顔して


「それで、ですが………」……。


南側の国家連合に小雪さん共に亡命したいという事を聞かされた……。


ん…話し雲行き怪しくなってきた。


どこのスパイゲームですか?……。


「とりあえず、ホテルにチェックインしましょうよ」……、加藤ちゃんが言う。


お風呂の、時間ですよ~!……。


チャプ~~ん!……。

ディーガ、湯船に浸かるの巻き……。


「はっ、ファぁ~……」


「涙~の~♪リクエ~スト♪最後~♪の~♪♪リクエ~♪スト♪♪…」……。


トゥルーLOVEも良いけどね!……。


明日だろ白書…上がったら見よう(笑)


今夜はeat it…イワ☆コフビッチ

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